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BMW、モトグッツィはいろいろ見ました。
そして、久々にトライアンフのディーラーに行ってきました。一応チェックしようと思いまして・・・。
なにしろ元ボンネビル乗りですからね。
伺ったお店の造作は、CI(コーポレイトアイデンティティ)のオヤクソクでとても立派なもの。
広くて、バイクの展示は中古も含めかなりの数。
経営母体は、輸入四輪車も扱う企業とのこと。近々店舗をさらに増やすらしい。
客として言うと、店の内外装にお金をかけるより、シンプルかつ効率的なお店で、そこそこ立派という程度でいいから、しっかり儲けてしっかり必要なサービスや値引きをしてもらう方がいいんですけどね。
ここ暫くのトライアンフは店の造作やり過ぎ感あり。経営者は大変でしょうね。取り返すまでかなりの時間がかかりますから。
だって、トライアンフは大した数売ってないから。
と思って見てみたら、トライアンフ大躍進だね。すごいね。
日本における経営を刷新して成果が出てきていますね。後で書くように安い値付け効果だけどね。
2023年1~12月の一年間でトライアンフは4,108台。ドゥカティの2,215台を圧倒しています。
BMWが5,838台ですから、抜かれる可能性も出てきました。
モトグッツィ339台というのには笑っちゃいます(笑)。
トライアンフのCIにこだわったお店造り、ホンダやカワサキもですけどね、みんなやり過ぎ。ま、国産ブランドに関してはよく知りませんが。
以前お世話になったいたトライアンフ柏の閉店理由も、費用の掛かり過ぎるCIに沿った店舗造りということがありましたし。
今回訪れたお店、午前中で客は私一人。
その後、トライアンフに乗ったお客がお二人ほどお見えになりました。
トライアンフ躍進のヒミツ、それは安いってこと!
圧倒的にプライスタグが安い。
660は100万円切り。
ボンネビルT120は@1,655,000ですよ。驚きの価格!
1200CCモデルで80HP。乗るには充分。
私がかつて乗っていたボンネビルLtdの後継はT100(900CCで65HP)ですが、@1,335,000と圧倒的な価格設定。私のLtdは、2024年当時でぎりぎり100万円切っていましたので上がっていると言えば言えますが。
私のGSAの対抗馬となるのは、三気筒モデルのタイガー。
1200CCのモデルは、1160Ccで150HPというこれまた十分なパワー。タイガー1200は@2,405,000から高くても@2,565,000というくらいのお求めやすい価格設定。
タイガー900シリーズは、@1,655,000から。
タイガー650シリーズは、@1,125,000からという私たちBMW一族にとってはアンビリーバブルなプライスタグ。
じゃあタイガーに乗りますかぁ?と尋ねられたら、答えは完璧にノー!
私の印象が間違っているやもしれませんが、トライアンフの三気筒は熱過ぎます。中途半端だし。
作りはタイ製でしょうか?組立の精度もいいと思いますが、バイクとして比較するとエモーショナルな面で弱いんです。
三気筒を真似したヤマハもそうですが、乗っているとエンジンの中途半端感が強いなぁと感じます。最近試乗していないので今の三気筒については分かりませんが、基本は同じでしょうね。
三気筒は私にとって魅力がないようです。
乗り味、プレミアム感、プレステイジ感、GSAに乗るということは、それらも込みの楽しみなんです。タイガーはそれらには勝てませんね。
というわけで、トライアンフに乗るなら、ブリティッシュな2気筒、モダンクラシックシリーズになると思います。
T120あるいはT100、これにある程度の荷物が載って、遠征もできるなら、また是非乗ってみたいなと思うわけでした。
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