ご覧いただき、ありがとうございます
M1000RR 50th 当選のメールが届かなかったWRTです。
がっかり、そしてホッ❣️
GSアドベンチャーに関し、メーカーから発信されているイメージはオフあるいはオフ系。
ホイールはフロント19インチリア17インチとちょいとオフ系ですが、21インチじゃない(笑)。本気のオフじゃない。
標準でついてくるのはいわゆる「アドベンチャータイヤ」で、ブロックタイヤじゃない。
モノを積んで300㎏超の車重のバイクでオフなんて行けますか?
脚着きもいいわけじゃありませんし。コケたら一巻の終わり!
さらに言えば、アドベンチャータイヤってかっこだけ。パターンがオフ系、ただそれだけ。見た目だけです。ちょっとした泥道を走っただけであっという間に溝が泥で埋まってしまい、グリップなんて最低になっちゃいます(笑)。
総合的に考えると、そして私たちの使い方を踏まえると、GSアドベンチャーはオンロードバイクですっ!
言い方を変えましょう。
『超ロングツァラー』なんです。
どこまでも走っていけるんです。
もちろんオフも行けます。が、重くて取り回しも大変ですから、フラットダート程度がいいところでしょう。
ブロックタイヤを履かせる人がいますが、行くのはオフ、オフしか行きません、なんて方はほぼいません。
ブロックタイヤで一度か二度ダートを走ってそのまま普通の舗装路や高速を走っているのが実態。かっこだけ。
それアブナイ!減るし、滑るし、舗装路での高速コーナリングなんて怖い話です。
割り切ってタイヤはロード用のものにいたしましょう。例えば、ロード5やロード6です。
これならグリップは向上しますし、雨天時の性能も高いわけです。
ロングツーリングに最適なタイヤを選んで使う、これがGSAアドベンチャーの使い方乗り方だ、そう私は思います。
遠くへ行くのがアドベンチャー‼️
日本のBMWモトラッドで一番売れている車種は、GSアドベンチャーですね。
そして下取りに出した時の値付けが一番いいのもこれ!
『超ロングツァラー』と言いましたが、それは『極上の旅バイク』と言い換えることもできます。
オンロードでガンガン走る、遠くへ行く。そのためにはタイヤも履き替え時にはオン用のものを選び、長旅こそアドベンチャー、そういう雰囲気をぷんぷん匂わせながら走っていく。それがGSアドベンチャーの最大の魅力なんです。
他ブランドの真似っこアドベンチャー買うと、ずっと「あちらが本家、あれが走っているからなぁ、買えばよかったなぁ・・・」って心の片隅で思い続けることになりますから、そこんところご注意くださいね(笑)。
お読みいただき、いいね!楽しいね!と思っていただいたら、日本ブログ村のボタンを押していただけると、とても嬉しいです。