読了!
なかなか、1953年生まれの筆者らしい視点の分析。
1960年代生まれの、人間には、
これほどまでに、家庭は、変化してきている、ということを
垣間見ることができました。
今、偏食少食ネットワークで、
偏食対策に、家庭での共食を勧めてますが、
これも、なかなか難しいのですよね。
家では、できないので。
学校で、偏食を直してください!という話は
あたりまえに
なりつつあります
それならば、
子どもたちの健康のためには、0歳から
育児は、外注できる支援が必要になる日も近いのだなと、考えたりしました。
そして、
筆者の分析ですが、
個を大切にするという時代に育った方たちが、
Z世代と言われる年代の方たちの
先輩の意見を聞けない
注意されたら、パワハラ、モラハラとなることも、
こういう考えで整理してもらえば
わかりやすいかも!というもの。
上司に説明や指示されるのはいや。
マニュアルなら、まだ良い。
そして、実行するのも、しないのも、
私が決めること、などなど。
一つの分析方法として、
参考になりました。
そして、私達相談者も、
スマホと並列!と表現されていた
@森田綾さんの話とも通じます。
ただ、
育ってきた、家庭を含めた環境の影響は大きいので
(昔ながらの濃厚な親子の家庭は、まだ存続してる)
世代で一括りにはできないけれど。
割合は増えてきてるのは事実なんですよね。
最後のほうの、そんな話もホッと、できました。
そう、自立とは、
自分の好き勝手にすることではないんですよね。