ぼっちな食卓 | 言語聴覚士が教える、幸せな赤ちゃんやこどもが育つ発達のヒント

言語聴覚士が教える、幸せな赤ちゃんやこどもが育つ発達のヒント

発達支援を学ぶことで、赤ちゃんとこどもたちが、幸せになる支援方法を知ることができます。
言語聴覚士として、25年以上臨床を続けてきた経験を、皆様にお伝えしています。




読了!

なかなか、1953年生まれの筆者らしい視点の分析。

1960年代生まれの、人間には、
これほどまでに、家庭は、変化してきている、ということを
垣間見ることができました。

今、偏食少食ネットワークで、
偏食対策に、家庭での共食を勧めてますが、
これも、なかなか難しいのですよね。

家では、できないので。
学校で、偏食を直してください!という話は
あたりまえに
なりつつあります

それならば、
子どもたちの健康のためには、0歳から
育児は、外注できる支援が必要になる日も近いのだなと、考えたりしました。

そして、
筆者の分析ですが、

個を大切にするという時代に育った方たちが、

Z世代と言われる年代の方たちの
先輩の意見を聞けない
注意されたら、パワハラ、モラハラとなることも、

こういう考えで整理してもらえば
わかりやすいかも!というもの。

上司に説明や指示されるのはいや。
マニュアルなら、まだ良い。

そして、実行するのも、しないのも、
私が決めること、などなど。

一つの分析方法として、
参考になりました。

そして、私達相談者も、
スマホと並列!と表現されていた
@森田綾さんの話とも通じます。

ただ、
育ってきた、家庭を含めた環境の影響は大きいので
(昔ながらの濃厚な親子の家庭は、まだ存続してる)
世代で一括りにはできないけれど。
割合は増えてきてるのは事実なんですよね。

最後のほうの、そんな話もホッと、できました。

そう、自立とは、
自分の好き勝手にすることではないんですよね。