こんにちは、あやめです
本日は、「シャルロットの歴史 2」です。
その温かいお菓子を19世紀、現在の形にしたのが、有名なフランス人パティシエ「アントナン・カレーム」です。
フィンガー・ビスケットを型の内側に敷き詰めて作ったのが、シャルロット・ア・ラ・パリジェンヌ。
これは冷菓だったため、ほとんど現在のものと変わりません!
王侯貴族の間に広まっていきました。
そして、ロシア皇帝アレクサンドル2世に仕えていた時のこと。
内側の生地にコーヒーシロップをしみこませ、ババロワを入れて冷やし固めた「シャルロット・ア・ラ・リュス」(ロシア風シャルロット)を作りました。
現在では、シャルロットと言えば「シャルロット・オ・ポワール」(洋ナシのシャルロット)が、一番有名ですよね。
あやめスイーツブログ895
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