こんにちは、あやめです。
本日は、「きな粉の歴史」についてです。
きな粉の原料である大豆の栽培は、中国では5千年前、日本では弥生時代に始まりました。
また、古事記にも記されているとおり、5穀(稲、麦、粟、小豆、大豆)として、日本人の大切な食料となったのです。
きな粉は、1300年ほど前、奈良時代に日本で食べられ始め、特に僧侶は薬として使用しました。
大豆には、ビタミンB1が多く含まれているため、ビタミンB1不足が原因であるカッケの治療、予防薬として珍重されたようです。
大正時代には、専門店ができたりして、日本人には、本当になじみの深い食べ物となったのですね。
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