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キーウエストの町はニワトリがあちこち歩いていて、激しくコケコッコーと鳴いてました
暗がりで見えない所で突然鳴かれるとなかなか心臓に悪いです(笑)
歩いてやってきたのはフェリーターミナル。
予約が取れなかった人のための、当日スタンバイ枠が用意されていました。
乗船は受付順になるとの情報だったので、早めに到着するようにした我々は7時からのチェックインで6時半に到着。
その時点でスタンバイしていたのは4組でした。
乗れたのかは不明です。
チェックイン時間30分前に到着した我々は6番と7番の整理券をもらいました。
一緒に乗客の印になるリストバンドも渡されました。
紙でできてますが、防水になっていてかなり丈夫。引っ掛けたり、引っ張っても破けません。
受付を済ませたら、7時半の乗船時間になるまで椅子に座って待機。
乗船時間になる前に、酔い止め販売のアナウンスがありました。
風邪薬と胃薬は持ってきたのに肝心の酔い止めを忘れてきたワタクシ
船酔い覚悟で臨もうとしてましたが、強風でかなりの揺れが予想されるとアナウンス…。
もう怖すぎるので1ドルで買えるというので買いました
水無しで飲める錠剤が2錠入っていて、大人と12歳以上の子供は1〜2錠、6歳〜12未満は1/2〜1錠、2〜6歳は半錠と書かれていた気がします。
きっと強いと思ったので1錠だけ服用。
帰りにもう1錠飲むことにしました。
旦那も飲めば良いのに…大丈夫と言い張り買いませんでした。これは後々失敗だとわかります(笑)
![船](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/384.png)
酔い止めも飲んだし、景色を楽しもうと2階の窓側席を陣取りました。
4人がけの席だったので、もう1組のカップルと相席になりました。
フロリダ州タンパからお越しのカップルでした
朝食にベーグルがもらえます。
ベーグルというか、ベーグル型のパンでしたね(笑)
宿で食べてきたのもあり半分だけ食べました。
そして8時、ついに出発です
2時間の船旅で国立公園へ向かいます。
最初はあまり揺れることもなくでしたが…10分ほどでちょっと揺れてきたし、眠気もあったので私は寝ました
しかしその後30分程で気分が悪くて目覚めまして…もうそこからは地獄の船酔いタイム
とにかくものすごい揺れで体内が掻き回され続けました
相席していたカップルの船酔いも重症で、彼女の方は早くから何度もリバース
船員さんたちはものすごく慣れていて、常に乗客を見回ってくれているので、気分が悪そうな人がいると吐く前にエチケット袋を配り歩き、吐いたらその袋をすぐさま回収 & 新しいのを配布、ペーパーナプキンもたくさんくれます。
揺れで危険なので立つことは禁止なので、海に吐くことはありません。
私は吐かずにいけるかと思いましたが、その時は突然やってきました。
袋をもらっておいたので汚すことなくリバース完了
あっちこっちでオェーオェー
と聞こえてきて船内は地獄絵図でしたよ
酔い止めを飲まなかった旦那は吐かずに済みましたが、かなり気分は悪い様子。
到着15分前くらいに揺れが収まってきましたが、到着してからも気持ち悪くて大変な我々でした
と言っても時間は限られているので、気合を入れてとりあえず見てまわります
重要なタイムテーブル
ツアーには参加せず、個人で行動しました。
やってきましたー!!
ドライ・トートゥガス国立公園。
ここはかつての未完の要塞島です。
![虫めがね](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/140.png)
壁の内部も見て回ることができ、
煉瓦造りの廃墟なのですが、
窓からは美しいカリブ海が覗けたり、
3階部分に登ると植物と海とを見ることができ、
何とも言えない神秘的な雰囲気が漂い、
ちょっとだけ天空の城ラピュタ連想する場所でした。
外堀は海に沈んでいます。
この薄い海の色がとても綺麗で透き通っていまして、上からでも泳いでいる魚が見えました
我々が乗ってきた船も絵になるわ〜
要塞の見学は1時間ほどあれば一通り見て回れました。
11〜13時に船でもらえるランチはサンドイッチです。
ハム、チーズ、レタスのサンドイッチ。
とても冷たいですが味は悪くないです
水とサンドイッチの他にはジュース類やチップス、クッキーなどもありました。
有料でハンバーガー、ホットドッグ、ホットプレッツェル、ピザも買うことができたようです。
船のメニューにしては意外とお安い。
ランチ時には船酔いは治っていてお腹もちゃんとすいていたのですが、帰りの船が怖すぎて…
かるーく食べるだけにしておきました。
食事を済ませたら、シュノーケリングに挑戦です!
ツアーにはシュノーケリングセットの貸し出しが含まれているので、せっかくならと思い切ってやってみることに決めていました
そのためにこの旅行はどうしても晴れの日に来たかったのです雨じゃできないもんね…
シュノーケル、マスク、フィン、ライフベストが借りられます。
この建物に男女別の着替場所があるのでそちらでお着替え。
2つしか部屋はありませんが、意外と人と被ることなく空いていました。
この日の為にわざわざ購入した長袖の水着を着て海へ〜
アメリカで入る初の海
カリフォルニアに住んでるくせに一度も入ったことがありませんでした
とっても綺麗な海でテンション上がります
防水ケースも持っていったので写真を撮るのも楽々でした
水着やビーチソックス、防水ケースは激安通販のSheinを利用。
本当に安かったですが、届くのも早かったし、機能も十分で大満足
お陰で海の中でも撮影出来ました
水の音だけあり21秒
海中は強風で波が強かったので少し濁り気味で、お魚は見れずとも海藻がはっきり見えたりと楽しめました
最初は冷たくて厳しかったですがすぐに慣れます。
本当に海に入って良かった
1時間程ビーチで楽しんで撤収。
14時には船に戻り今度は1階に席を確保できるようにしました。
砂を洗い流す場所や、船にお湯のシャワーもあるので着替える前に利用しました。
シャワーは個室ではなく、船の後ろに並んで付いているだけですが、お湯がありがたい〜
珊瑚礁の海のためか、海から出ても全然ベタつかないし、砂も大きくてパラパラと簡単に落とせるのが日本の海と違うところ
この点は興味深かったです
出発の30分前に残りの酔い止めを服用し、時間通りに恐怖の船旅へ出発です…
しかし海で泳いだ疲れと、追加の酔い止めで眠くなったのか、私は2時間ずーっと寝ることに成功
途中揺れているのはわかりましたが、意識朦朧ですぐ眠りに落ちていたので気分が悪くなることはありませんでした
大変だったのは旦那(笑)
そんな中、揺れの証拠動画を撮影してくれていたので載せておきます(笑)
歓声ありの28秒
子供達はキャッキャしてますが、このあとすぐに静かになり地獄絵図再びだったとのことです
上下に左右にランダムで襲ってくる激しい揺れが1時間半程続きます…。
17:30、定刻でキーウエストに到着。
色々な意味で沢山の思い出に残ったドライ・トートゥガスのツアーが終わりました
旦那は夜ご飯を食べる前まで気持ち悪さが長引いて気の毒ではありましたが、ちゃんと夜の町に繰り出すことはできました
明日に続きます〜
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