ワシントン学会旅行②朝寝坊と航空宇宙博物館

1月9日ワシントン2日目。

思いっきり朝寝坊して、昼近くまでベッドでぬくぬくしていたら、ルームキーパーさんが入ってきてしまってお互いびっくり(笑)

掃除不要のタグをドアにかけ忘れていたし、声をかけても私が爆睡していたので気付かず

ベッドのところに来て気づき、

Oh! Sorry！！の声で起きました(笑)

…Are you sick?(具合悪いの？)

と心配されました。

大丈夫、ただ眠たいだけです…

旦那が昼頃戻ってきて、ランチと博物館に行くことになっていたのでノロノロと身仕度を始めていたら、予定より早く帰って来ました。

お出かけ開始です。

ローストビーフサンドを半分こしてランチはささっと終了。注文しながら目の前でお肉を切って、粒マスタードとマヨネーズをパンに塗って、野菜をレタスとトマトを挟んで、というふうに作ってくれます。

とっても美味しいサンドでした

航空宇宙博物館へ向かいました。

四角い建物が並んでいます。外から見るとつまらなそうですが、中は見応えあります！

・宇宙探索に関する衛星やロケット、スペースシャトルの展示。

・旅客機、貨物運送機、戦闘機など色々な飛行機の展示。

・飛行機の歴史、ライト兄弟の歴史エリア。

・フライトシュミレーター体験(有料)。

ざっとこのような感じですが、じっくり説明を読んでいるととても疲れそうなので、ある程度とばしながら、見て回りました。

まずは宇宙探索に関わる展示です。

左上:月面探索時に使うステーション

右上:通信放送衛星

下:火星探査機

テレビで見たことがあるようなないような、すごい装置やロボットがたくさんありました。巨大な望遠鏡やロケットのエンジンなども見られます。

写真を撮ってきていませんが、スペースシャトルや宇宙ステーションの生活空間も、少しですが見ることが出来て興味深かったです

続いて昔の旅客機や貨物機の展示。

下からと上からと両方見ることがでかます。

1970年〜1999まで実際に使われていたジャンボジェット(B747-100)の前方部分。階段を上がると中に入れます。

 

コックピットの展示もありました。

左:過去の操縦席昔は計器とスイッチが膨大な量だったようです。
右:747-100のコックピット。これも十分スイッチが多いのですが、もっと昔のものに比べればスッキリしています。

ソリのついた飛行機もありました。

北極、南極を目指して飛んだようです。

エンジンの開発歴史のアリア。

もっと大きな迫力のあるものもありました。

戦争で使われた戦闘機のエリアでは日本やドイツの飛行機も展示されていました。

零戦です。説明の中にkamikaze(神風)という言葉が入っていました。少しですが日本の歴史の勉強にもなりますね。

こんなにボリューム満点でしっかりした博物館なのに、入場料が無料なのには驚きます。全エリア撮影可能なのも太っ腹

航空宇宙博物館を後にしてナショナルギャラリーに移動します。

こちらも無料で入れます中には美術作品が展示ていて、写真撮影も可能です。

あまり時間がないので、かなり早足で見てきましたが、やはりオーディオガイドを借りてじっくり見る方が美術館は良いですね。。見た絵をあまり覚えていません

フェルメール展が開催されていたようで、旦那いわく、ルーブル美術館にある絵が来てる！とのことでした。有名な絵がたくさん展示されていたようです。

旦那はこの後、学会に戻って行ったので私はホテルに戻りお休みタイム。一人で見て回ろうと思っていたのですが、2つ行ったらもう疲れてしまって

晩御飯も一人なのでホテルの売店で買い物して部屋にこもりました。

サーモンサラダとカットフルーツ、プチカップケーキが晩御飯。サラダもフルーツもパックが大きすぎなので明日の朝食兼用です。

明日の夕方、暖かいカリフォルニアに帰ります〜