ウサギ料理作り | アーバインで生活日記

アーバインで生活日記

旦那のアメリカ留学に伴いカリフォルニア州アーバインにお引っ越し。約2年間の生活を終え吉祥寺へ帰国しましたが、再留学に伴いまたアーバインにやってきました♪
食べることが大好き。旅行記や自宅での食事等の食べ物の話が多いです〜。

サンクスギビングではターキーを食べるのがお決まりですが、今年は丸焼きにトライせず終い。
でも!丸ごとのウサギ(冷凍)を買ってあったので、そちらを調理しましたうさぎハッ

まずは完成したものの写真からキラキラ
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ベーコン巻きグリル
肉に粒マスタードとタイムをぬり、ベーコンをで巻いて180℃のオーブンで30〜40分。一緒に塩胡椒とオリーブオイルをまぶしたポテトと芽キャベツも焼きました。芽キャベツは15分程で焼けます。
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もも肉とキノコの白ワイン煮込み
みじん切りのニンニクと玉ねぎを炒め、タイムとオリーブオイルをつけ30分寝かした肉に粉をまぶして焼き、キノコ(エリンギ、しめじ、えのき)と一緒に1時間ほど白ワインで煮込みました。

おフランス料理〜フランスなかなか良く出来ましたにやり赤ワイン
ウサギの肉は鶏肉のようだと言いますが、もっと弾力があり、独特の味があります。
何も知らずに食べたら鳥かな?と間違うと思いますが(笑)

さて、今回は初めて丸ごとウサギを調理しました。さばく工程を残しておきたいと思います。


※生の食用ウサギの写真がでますので閲覧注意ねがいます。







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さばくと言っても、頭と脚の先、内臓は処理されていました。

思い切って部位に分けていきます。
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前足、肋骨、お腹〜お尻、尾っぽ、後脚。
私、頑張りました!!手探りで案外綺麗に切れるものです。

尾っぽと肋骨の周りはそんなに肉がついてないので、削ぎ落としてスープをとるのに使い、ぶつ切りの部位はベーコン巻き、前足と後足は煮込みにしました。

自分でさばくと、いつもより感謝の念が湧きました…ウサギさんありがとう!

ウサギの肉はフランス語でラパンと言います。ジビエ料理として日本でも食べられるようになってきていますね。
今回内臓は付いていませんでしたが、串焼きや煮込みにすると美味しいそうなので機会があれば試したいです。
解凍するまでどうなっているのかわからなかったのですが、頭がついていなくて本当に良かった。。。あったら流石に厳しかったかもドクロ

ちなみに、旦那は私が切るのをチラッと見てて、「俺は無理アセアセ」と言って去っていきましたしょんぼり丸ごと勧めてきたのあなたですよ〜(笑)

ま、いい経験になりました。
そんなに大変ではないのでまたやってもいいかも。ウサギさんに感謝〜バイバイ