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主体性の専門家・心の一級建築士

まっちゃん【松林秀典】です!

 

三重県津市でコーチングアカデミー

「パスファインダーアカデミー」を運営中!

 
あなたの輝きが、誰かの笑顔につながる。

 

大人も子どもも、"自分らしくアップデートする"お手伝いをしています。
 

心の一級建築士でキャリアコンサルタントの視点をもって、あなたの心を整え、あなただけの「人生の設計図」をカタチにしていくサポート中!

 

 

    

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火曜日は僕の出版挑戦記を連載しています。

「こんな話、誰の役に立つんだろう?」と思われるかもしれません。

けれど、僕が【折れない心】で挑み続けているこの歩みが、  
いま何かに迷っている方の背中をそっと押すものになると信じて──  
この連載進めています。

夢に向かって、一歩ずつ進み続ける姿を、どうか応援してもらえたら嬉しいです。

 

以前にも書きましたが、出版コンテストには大きく2種類あると考えます。

1つは、ファン投票型の出版コンテスト。

そしてもう1つは、出版社の編集者が集まる中でプレゼンを行うもの。

 

ファン投票型の場合、完全にファン投票で終わるものと、ファンや編集者を前にしてプレゼンをするものがあります。

 

僕は、ファン投票形式のコンテストも、出版社を前にしてプレゼンを行うコンテストも両方経験してきました。

 

その中で感じたプレゼンの難しさについて今日は書いていきます。

今回は少し長くなっていますが5分ほどで読めますので、ぜひ最後までお読みください。

 

  プレゼンが持つ意味

 

一般的に「プレゼン」を行う場面は、

・「自社の商品をお客様に売る」

・「自分の商品企画内容を説明する」

といったものかと思います。

 

どちらも、「商品」や「コンセプト」がある程度決まっていて、

その「商品」や「コンセプトに対する内容」の良さを説明するもの。

 

出版コンテストでは、決まった「コンセプト」で「商品」を作るものではなく、

また、これから「商品」となる「本」を作る段階なので、ちゃんとした「商品」はありません。

コンテストに出している企画書が唯一の「商品」に近いものですが、

コンテストに出した「企画書」がそのまま「本」になるということは少ないと思います。

 

そういう意味では、かなり特殊な状況の下で、自分の「企画書」をプレゼンすることになるわけです。

 

さらに、出版コンテストにも2つの顔があるので、その特性に合わせてプレゼンをする必要が出てくるので、

かなり難しいプレゼンになっていきます。

 

まず、ファン投票型によるコンテストの場合、聴衆がすべて「ファン」なのか、「ファン+出版社」なのかで考え方が変わります。

 

聴衆すべてが「ファン」の場合、全国出版オーディションの敗者復活戦がこれにあたりますが、

この場合は、

「いかに自分のファンだけでなく、他の出場者のファンの票を取りこむことができるか」

というところにポイントがあります。

 

1人1票だとしても、Aブロック・Bブロックに分かれていることもあるので、

自分の出ていないブロックのファンの票を取り入れることも作戦です。

 

となると、大切なのは、

「この人の本、読んでみたい!」

「この本の内容ならうまくいきそう!」

「この人、応援したい!」

などと思ってもらえるかどうか。

つまり、商品(=本)だけでなく、「あなたという人となり」を伝えることが重要です。

 

☑ なぜこのテーマで書こうと思ったのか
☑ 自分が体験したリアルなエピソード(読者にありそうな身近な話題)
☑ 読者にどんな未来を届けたいか

 

これらがしっかり伝わるプレゼンは、確実に心に残ります。

 

一方で、出版社が審査員として参加するコンテスト。


ここでは、編集者が「この著者に会って話を聞いてみたい」と思えるかどうかが鍵になります。

実は編集者の多くは、事前に企画書を読んでいます。
…とはいえ、忙しい中で「サラッと見ただけ」というケースも多いのが現実。

 

だからこそ、プレゼンでは「企画書に書けなかった想い」を、しっかり補完する必要があります。

 

☑ なぜこのテーマが今必要なのか
☑ 読者にとってのメリット・ニーズ
☑ あなたしか書けない理由(独自性・実績)

 

「企画書」だけでは伝わり切らない、奥に秘めた想いをしっかりと届けることが大切になっていきます。

 

いずれの場合も、わすれてはいけないことは、

プレゼンは企画書の補足資料である

ということ。

 

企画書で伝えきれなかった、
✅ 想いの熱量
✅ 人となり
✅ 読者へのメッセージ

それらを立体的に伝えるのが、プレゼンの役割となります。

 

ついつい、やってしまいがちなのは、

・企画書の内容を読み上げるようなプレゼン

・私しか書けないよという自分アピールが激しいプレゼン

 

こんな形ですが、こうしたプレゼンで重要なのは、

「この人と一緒に仕事をしたい」

「この人を応援したい」

こう思わせるプレゼンが必要ということです。

 

先日行われた第8回全国出版オーディションで優勝された「中嶋晃子」さんは、

これまでプレゼンの経験がないということで、僕に相談をしていただきました。

その中で、まず敗者復活戦に勝つためのプレゼン、そして決勝戦でファンと出版社両方に届くプレゼンという形で、

プレゼン内容をガラッと変えて組み立てることで、優勝に貢献させていただくことができました。

 

  大切なことはあなたの言葉で伝えること

 

出版プレゼンで何より大切なのは、「うまく話すこと」ではなく、あなたの言葉で語ることです。

多少つたなくても、熱量と本気は伝わります。

むしろ「うまくまとめすぎて感情が伝わらない」プレゼンよりも、
「この人、ほんまに届けたいんやな」って思える話し方の方が、編集者も心を動かされます。

 

編集者も「企画書」の内容を説明されても「そんなことわかってる」となりますし、

あなたの想いのこもった「本気の言葉」で、企画書に書ききれなかった想いを知りたいはずです。

 

また、「企画書」はあまりごちゃごちゃ書いても、最後まで読んでもらえない可能性があるので、

できるだけ「シンプル」に「わかりやすく」作る必要があります。

 

そんな「企画書」を補足するという気持ちを強く持って「プレゼン」の組み立てを考えてください。

そして出版に限らず、どういう意図でプレゼンをするのかを意識すると、より響くプレゼンが完成すると思います。

是非参考にしてみてください。

ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました。

出版とは、自分の言葉が、誰かの人生に届くということ。

だからこそ、
必要とされる誰かに確かに届けるために、僕は商業出版にこだわり続けます。

この「出版ストーリー」は、僕自身の挑戦の記録であり、
同時に、「何かを届けたい」と願うすべての人への応援メッセージです。

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