「エイプリルフールと詐欺」というブログ記事は、精神医学関係者は詐欺をしているのではないかという嫌疑を記載いたしました。本稿は、この続きになります。
刑法では行為が問題とされ、行為は作為と不作為に大別されます。詐欺罪では、欺罔する行為が問題になります。
精神医学の教科書、症例報告などで電波妄想が精神疾患の症状と記載されているのですが、この著者が作為で読者を欺罔しているので、詐欺罪の容疑者と評価することができます。
更に、マイクロ波聴覚効果に関する知見の演題を学会に応募したところ、何回もこの演題が却下されています。この演題を却下した学会関係者は、不作為により一般社会を欺罔しているので、詐欺罪の容疑者と評価することができます。