どうも、中津のランドマークで仕事したバードです。
仕事したと言う事は、完成していないんですけどね。
では、見た映画です。
激走!5000キロ なかなか面白かったです。
小学生の時に見た「キャノンボール」の元ネタですね。
原題が、ガムボール ラリー。
ただただ、自己満足の名誉の為に大陸横断レースを敢行するスピード狂の映画。
優勝者にはガムボールがもらえる。それだけ。
色々なキャラクターが、あの人の元ネタだなって解ります。
一番解り易いのが。
ポルシェのご婦人二人は、チャーリーズエンジェルのファラ・フォーセットに。
パトカーネタも、キャノンボールに移ったよな。
サミー・デイヴィスJrがやっていた気がする。
でも一番の見所は、車です。
ACコブラを筆頭に。
フェラーリのデイトナ、もちろん赤で無茶苦茶美しい。
ミッドシップに移る前のフロントエンジン12気筒で。
フロントエンジン12気筒の中で、唯一好きなフェラーリです。
ポルシェ911も、ナローポルシェのタルガトップ。
黒が映える。ナローもいいよな。
原題の四ツ目ウナギみたいな911よりカッコいい。
様々なスポーツカーが。
朝のNYのどこかで見た景色の中を走る。
それはそれはカッコいい。
赤のデイトナが走ってるのは鳥肌モノだった。
で、今回もどこかで見かけた配役が出ますが。
一番は、イタリア人を演じる、ラウル・ジュリア。
アダムスファミリーと言えば解りやすいか。
兎に角、分かりやすいイタリア人を演じています。
そして、ゲイリー・ビジー。
無茶苦茶に若かったが。
何も考えずに見られる映画ですが。
これを見たら、キャノンボールは見なくていいな。
何にしろ、やっぱり元祖の方が面白いと言うのが確認できました。


