蒲田行進曲 | 魚のハリセンダンス

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ウソだらけです

どうも、休みですが大概の大雨。

競輪場に行こうと思いましたが。

地下駐車場が開いていなかったら、

ずぶ濡れ必死!!諦めモードです。

明日は仕事なので、今日だけがチャンスですが。

世の中うまく行かないもんですね。

 

 

で、見ました。

蒲田行進曲。

一度も見た事がありません。

元々お芝居は見ないタイプで。

理由はリアルじゃないのと、感情移入が出来ないから。

しかし、映画だとみられます。

いつでも見るのを止めれるから(笑)。

 

内容はそう難しい物でもないので、見て下さい。

 

 

見どころは、もちろん松坂慶子。

最初に出て来た時は、やさぐれた女。

で、人吉に行った時にはもうカワイイ可愛い女性。

さっきヌードで濡れ場をやってたじゃん!!

それなのにここまで変わる?と、思ってしまった。

そして、ヤスの階段落ちの時にはもうホラー。

ホラー映画の女性になる。

すごいぞ慶子!!と、ウルトラ7と同等に凄い!

 

後は、友情出演のJAC陣の殺陣が見事。

お!?凄い女性だなと思ったら、志穂美悦子だった。

そりゃ、長渕剛がマッチョになる訳も分かるって所だ。

 

 

しかし、終わり方が一番びっくりした。

お芝居って事を残したかったのか?

そして、人吉の描き方がかなりディスっていないか?

仕事でしょっちゅう人吉に行っていたが、

1980年でも、あそこまでは無いだろう?

逆にSLが走っていた方が、面白かったかも。

 

しかし、ダーティハリーの後に蒲田とは俺もすごい見方だ。

太秦の誰かの頭が吹っ飛ばされないか期待してしまったよ。