7月の本② | 魚のハリセンダンス

魚のハリセンダンス

ウソだらけです

どうも、雨が降っても一向に涼しくなりませんね。

初期気温が高すぎるみたいで。

では、続きです。

 

 

 

「お布施のからくり「お気持ち」とはいくらなのか」  清水俊史

基本やらなくていいと言うのが正しい。

ブッダだったらそう言うはず。

ただ、現代に生きる不肖の弟子たちはそうは言わない。

ブッダの教えを守っていないからね。

本来はかの職業の人こそが一番貧しくてはならないはずなんだけどな…。

どうしても、解脱してるとは見えない。滑稽には見えるけど。

作者は在家と出家者の違いは現代では髪と服装だけ。

とか書いてある。まあ、激しく同意ですね。

とかあまり書けないのが、知り合いの先輩後輩が居るからな。

うちの大学の学科はこの手が多かった。

 

 

 

「身近な薬物のはなし」  松本俊彦

・シュメールの諺に「彼は恐ろしい。

まるでビールを知らない人間の様に」と、言うのがある。

・コーヒーの木は何故種子にカフェインを入れたか?それは毒だから。

・ニコチンの致死量、乳幼児10~20mg(タバコ0.5本)。

成人40~60mg(タバコ2~3本)。

・ピカソは生まれた時はやばかったが、

タバコの煙を吹きかけられて生気を取り戻した。

・オスマントルコでは、兵士にタバコを吸うのを禁止した。

アメフトⅠ世は公衆の面前で鼻にパイプを貫いたうえ、

ロバで道を行進した。

息子のムラト4世は直ちに斬首、四つ裂き、手足を潰すを戦場でした。

見つかった兵士は、処刑前の一服をする為に

袖の下にタバコを隠す兵も居た。

・ヘビースモーカーだったサダム・フセインに禁煙を勧めた医者は。

「正直に言って、私がアドバイスしていなければ、

サダムは何年も前に死んでいたはずだと思う。

とても大きな間違いをしでかしたと思わずにはいられない。」

タバコ・コーヒー・酒に関する話。

ほぼ、100害有って1利あるかどうかのはなしですが。

知り合いに酒屋が居るからな~~~。

と、坊主と同じことを考えてしまう。

まあ、自分はどちらかと言うとカフェイン中毒に入るかも。

 

 

「財務省のバカの『壁』」  高橋洋一

要は政治家にならない権力者?

そっちの方が頭が良いか?まあ、こっちの方が悪そうだ。

 

 

「FBIプロファイラーが教える『危ない人』の見分け方」  

ジョー・ナヴァロ/ト二・シアラ・ポインター

・人前やスポーツ大会で我が子を叱る親。

これが家に帰るとどれ程の事をやってるのか?

・18世紀フランスの犯罪学者アルフォンス・ベルティヨン曰く、

「人は観察するものだけが見え。人は既に心の中にあるものだけを観察する」

ナルシスト、サイコパス、プレデター、パラノイア等々の見分け方。

大学の卒論で咬んでいるので、分かる解る。

まあ周りにも、軽く上記に当てはまる人は居るんだよな。

何故かそう言う人に限って地位が高い。

人を蹴落としてるんだろうな。それが今の建築業界(笑)。

 

 

と、まあこんな調子。

今は頑張って、夏の長編シリーズを読んでいます。

何とか、あてはまる長編ものを見つけて読んでいます。

これで今年も「資本論」を読まなくて済んだ。