7月の本① | 魚のハリセンダンス

魚のハリセンダンス

ウソだらけです

どうも、再び耳鼻科に行って来ました。

久々にロードレーサーを出して、

耳鼻科→ブックオフ→ラーメン屋の予定でしたが。

一発目の耳鼻科が痛すぎて全て諦めました。

痛い痛い、3時間は痛みが続きました。

これで治らなかったら、どうなるんだ?

本気涙まで流したぞ。

ハイジがフランクフルトからアルムの山に帰った時以来の涙だ。

本当に痛い!

もう、流石だね!としか言いようがない。

では、恐ろしいほど順調ないい流れで、先月読んだ本です。

 

 

 

「宗教は地理から学べ」  宮路秀作

・ヒマラヤ山脈の西側にヒンドゥークシ山脈がある。

命越えの山越えなので、訳すとヒンドゥー殺し山脈となる。

ココがヒンドゥー教が中国に入った来なかったわけかも。

・ローマ帝国衰亡史のギボンはプロテスタントからカトリック父親の強い意向で、

再びプロテスタントに戻らせる。

キリスト教の拡大がローマ帝国衰退の一因としている。

何かに似ていると思ったら、予備校の講師が書いた世界史の本だった。

作者が予備校講師だった。青木の世界史とかあったな~~。

 

 

 

「ビックデータの罠」  岡嶋裕史

・オートパイロットでエアバスは機械を、

ボーイングは人間を最後のよりどころにしている。

因みに、オートパイロットを運用してから事故率は高くなった。

これは別の本に書いてあった。

まあ、兎に角自分の情報を安売りしている事だ。

 

 

 

「グルメサイトで☆☆☆の店は本当に美味しいのか?」加藤陽子・嶋浩一郎・森永真弓

ちょっと内容が古臭いのが難点。

こういうネット系の本は、ほんの数年で古くなるな。

ネット・デジタル系の本ですが、基本的にこういう事は、

スピードとサイズが変わるだけで内容は変わらない。

 

 

 

「『まさか』の人生」  読売新聞社会部「あれから」取材班

色々な日本人の成功(失敗)後の本。

人生いろいろ。

ただ、サブタイトルに本人名が書いていないので、

途中まで誰の事を書いてあるかわからなかった。

「ぷよぷよ」を作って人の話が一番印象に残ってる。

 

 

まあ、こんな調子で。

新書が多いです。

流石に暑いとスピードが落ちると言い訳をしておこう。