おばさんのお葬式 | 魚のハリセンダンス

魚のハリセンダンス

ウソだらけです

どうも、三日前から怒涛のバードです。

 

月曜日に我が家の家電に電話があり。

母親が風呂に入っていて出られない。

母親に用事なので、折り返しかける様に頼まれたが。

折り返す段になったら繋がらなくなる。ここで嫌な予感がする。

 

母親は火曜日に何とか相手につながって、

自分の運転中にどういう事かと言うのを教えようとかけて来る。

「今はダメだから、後でかけなおす」する。

その後、地下での作業である事を忘れて、かけなおすが繋がらない。

そうだそうだと思いだして、地上に出てかけなおす。

ともかく、おばさんの調子が悪いと。

母親は福山(広島県)に行くと言う。

とりあえずは、何かあったらまた電話かけてくれ。

と、頼む。自分は山口市の地下での仕事だ。

 

仕事が終わり、昼飯でも…。と店を探していたら電話。

亡くなったと。結果、俺の方が母親より亡くなったおばさんに近い所に居た。

そうか、取りあえず帰ってから、

俺も通夜と葬式に行くからと母親が当日行こうとするのを止める。

 

昼飯も食わずに北九州の事務所に帰って、

おばさんが亡くなったので、通夜とお葬式に行ってきます。

二連休下さいと言ってから早退。

わざわざ、福山から離れてから又向かうと言う事になる。

行きの新幹線から、昨日の山口市の仕事現場を見た時はちょっと複雑だった。

 

翌日水曜日に、福山へと向かう。

通夜は5時からで、実の娘と義理の息子の夫婦と自分と母親の4人。

その後、4人で葬儀場で眠る。

いいお風呂場だな…。

 

翌日は1時からお葬式。

この時もお通夜と同じで4人。

お斎を食べるが、エビと唐揚げが入っていた。

肉物もいいんだ…。

初七日も同時に済ませる。

出棺で、焼き場までは時間の都合で行かない。

で、3時の新幹線で帰る。

お葬式自体は、ずっとすすり泣きが聞こえていたら。

司会の人の花粉症の鼻すすりだった…。大変だな。

口で呼吸するから、「はぁ~~」と毎回聞えた。

 

で、今があります。

なかなかハードだったが、新幹線のぞみって速いね!

小倉出てから、広島→福山で着くから。

一時間ちょっとしかかからない。

まあ、それで往復一人¥22.300なんだけどね。

 

あと、かなりの突然の事なので、他の人は呼んでいなかった。

小倉には親戚は他に居るが2万円かけて来て下さいとは言えないからね。

 

で、最後まで悩んだのは。

あまり苦しまずに亡くなったおばさんの顔はまるで寝ているようで。

これ写真に撮って置こうか?と、思った。

撮って来られなかった親戚に(見たがる人が居るかどうかは解らない)

見せたい位に穏やかな死に顔だった。

しかし、見せた後にその画像はどうする?と考えた。

スマホに残していくのか?

パソの落として残すのか?

それもな~~~。

でも、撮った後に削除するって言うのもなんだよな…。

 

 

結果、撮りませんでしたけど。

葬儀屋さんの司会が撮影タイムと言わなかったから。

そこが結婚式と違う所だな。

兎に角、不謹慎な事ばかり考えてたバードでした。

日常に戻ります。

本は三冊読み終わりました。今週は6冊は読めそうだ。