八つ墓村 | 魚のハリセンダンス

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ウソだらけです

どうも、今日から北九州市議会員選挙の暴音開始!

あんな大きな音を出す奴は碌な奴じゃねえ。

祟りにでもあってしまえ!!

 

と、言う訳で見ました映画「八つ墓村」。

今まで見たのは角川映画で、石坂浩二が金田一でしたが。

こちらは松竹が映画権を取ったようで、渥美清が金田一です。

作者の横溝正史の金田一像は渥美版の方が合ってるようです。

超有名な、30人殺しをちょっと元にした話。

 

この映画で一番自分にとって良かったことは。

原作を読んでいるのですが、内容をほとんど覚えていないと言う事。

よって、先がよく分からないまま大人しく見れました。

内容は推理小説映画と言うより、ホラー映画の方が近いか?

メイクがホラーホラーしている登場人物が常にいる。

推理映画と言う割には、金田一が余り出てこない。

最初の一時間は出てこない。

 

その代わりに、森美也子役の小川真由美が色気を出しまくり。

他にこれが出来るのは岩下志麻位じゃないのか?

でも、岩下志麻は洞窟の中走り回るのはちょっと違うか?

まあ、多分松竹系の映画とか制作側の諸事情があるかも。

なんだか、ショーケンの映画みたいになっていました。

 

この後に出て来る、豊川悦司版や古谷一行版は見なくていいな。

キリが無いから。