どうも、右足の子指の爪が取れました。
いつ取れるかな?と楽しみ待っていましたが。
採れた爪は何処かに行っていました。
何処に行ったんでしょうね、僕の子指の爪。
また生えて来るかな?同じ右足の親指は、取れたけど再び生えてきた。
凄いよな、体って奴は。
で、中国物の長物を読んだ後の本です。
「歪んだ幸せを求める人たち」 宮口幸浩
・精神科医フランクル曰く
「幸せは決して目標ではないし、目標であってもならないし、
さらに目標である事も出来ません。それは結果に過ぎないのです。」
ケーキを分ける事が出来ない子供たちシリーズです。
教育でどうにかなるのか?と言う感じ。
それとも顕在化したのが、ただ出て来ただけか?
俺の子供の頃にでも周り変わった奴は居た。
「脱露」 石村博子
北方四島とかに取り残された日本人が捕まり、
ソ連に残って生きて行った話。
軍人や妻帯者で、よく分からない理由で逮捕され、
収容所からソ連内で開放(労働力として)されて、
現地で妻を見つけ(ドイツとの戦争で未亡人が異常に多い)、複雑な関係になる。
読んでいて辛い、ソ連のやり口も当然酷いが、
日本のお上のやり口も汚い。そこも辛い。
「パラサイト難婚社会」 山田昌弘
・カトリック系が多いアイルランドで離婚が認められたのは1995年。
フィリピンとヴァチカンでは未だ法的には認められていない。
独身の自分にとっては耳の痛い話で。
ただ、二か月前読んだ本は良く覚えていない。
「学問はどこまでわかっていないのか」 堀田力
・言語を学ぶ限界は9・10歳、それ以上は覚える事は出来ない。
それじゃあ教育は無駄になるので、学習するしかないと言う事で。
この本は30年前の本ですが、いまだ解っていない事だらけでした。
「漫画サピエンス全史」 ユヴァル・ノア・ハラリ
・旧約聖書では死後の魂・世界は一切書かれていない。
・アウシュヴィッツでは、たばこが貨幣代わりだった。
パン一塊が12本。300gのマーガリンが30本。腕時計・懐中時計は80~200本。
酒一リットルは400本。
・スペイン人はアステカで、心臓を治す為と嘘を言って金を集めさせた。
・ローマでキリスト教の迫害で殺されたのは丸々3世紀で数千人。
キリスト教が広まって、仲間割れで殺し合った数は…、比較にならない程に多い。
さて、これはマンガだけど、本編も読むかどうか?
で、第一部です。
サピエンス全史は面白いですが。
漫画をカウントしていいか?悩みどころです。
ボリュームはありましたけど。