行くだけ麺の旅 二百十七番手 雷伝 | 魚のハリセンダンス

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ウソだらけです

どうも、もう夏の事を忘れそうです。

風が冷たくて鼻水が出てます。

未来へ飛んできた気がします。

 

 

さて、昨日の下関ブックオフ巡りで行ったお店。

と、思ったら最後に撮ったと思っていた店の写真が無い。

ま、いいか。外壁工事で足場が立ってて外装が見えないから。

と、真実を語る。

行ったお店は、ブックオフ一の宮店と同じ場所にある。

雷伝さん。

入ってから、券売機を見ます。

う~~ん、前回は付属品がついたから、今回はいつも通りで。

 

カウンターの上には。

左から、多分紅しょうが、摺りゴマ、おろしニンニクにあげニンニク、

私には関係ないぎょうざ用の物。そして、胡椒か。

 

メニューは。

4枚中2枚がピンボケと言う、神が降りてきた状態。

それもそのはず、私はこの日一番目のお客で。

店内は電気すら点いていなかった。

「いいんですかね?」と、思わず訊いたくらいだ。

お店にとっては、俺は一番目の神だ。自分で言うのはなんだけど。

 

 

 

一番目の客なので、当然一番目に出て来ます。

何のセットにもしていないからね。

ラーメン。¥680です。

さほど値段が変わらないので、特製にすれば良かったのにと大きく後悔。

しかし、それでは素らーめん縛りと言う一番最初の忘れているルールに抵触する。

難しいものです、自分で作ったルールと言う奴は。

その代わり、摺りゴマを大量投入、揚げニンニクもドッチャンコ入れました。

 

スープを啜ると。透明豚骨の臭くない味がします。

本来つけ麺屋さんだから、あまり臭いのはダメだろうね。

暑さで飛ぶけど、冷たかったら倍増しそうだ。

 

で、麺ショットを。

白い細麺。

前回の黄色い細麺の熊本とは違う。

博多を通り越して来てるだけはある。

 

 

で、気になった事が二つ。

食券を買って、確認時に麵の硬さを訊かれる。

博多だったら、96%は硬めと言うが。

ここ下関では自分を含め店内全員(9名)普通だった。

硬めのメリットは何処にあるんだろう?早く出て来るぐらいか?

麺の伸びが遅くなるぐらいか?

 

もう一つは、自分の後に入って来た母親と高校生ぐらいの娘の二人組。

娘さんがセットメニューで大盛にしていた。

俺は普通の一杯なのに…。

なんだか、すごく負けた気がしました。若さにも経済的にも。

 

だから、帰りは高速道路で帰りました。

横風が強く、グッと一瞬で関門橋の中央分離帯に近づきます。

あれはマジで怖かった。