北海道ツアー旅行の思い出 | 魚のハリセンダンス

魚のハリセンダンス

ウソだらけです

どうも、昨日帰ってきました。

3泊4日です。

 

で、初日の思い出は阿寒湖のホテルで修学旅行生とバッティング。

夕食のヴァイキングが大混雑。

で、高校生に訊いてみた。

「お兄さんらは何処から来たん?」

「兵庫です」

「ところで、女の子が一切見えんのやけど、ひょっとして男子校?」

「そうなんです」

「なんなんだよ~~(ここでうなだれるバード)。

がっかりさせんなよ~~」

「いや、それなりに楽しいですよ」

「うそつけ!君は目が死んでるぞ!!まあ、旅を楽しんで」と、言って別れました。

佃煮にするぐらい学生が居たけど、女子が一人も居ないからおかしいと思ったんだよ。

 

 

二日目、摩周湖と網走周辺。

ここでの昼食は海鮮料理三部作鍋・カニ丼・寿司から選べる。

バードはカレーを食べました。

28人中唯一のNO海産物でした。シーフードカレーですらない。

で、ここら辺から前日仲良くなった2~3歳ぐらいの女の子。

アンちゃんとにらめっこがずっと続く。

ちょっとしたパントマイムでも笑ってくれるから、心が安らぐ。

 

 

三日目は旭山動物園とお花畑中心。

旭山動物園を見終わった後、アンちゃんに会って。

「かわいいのがいっぱいいたね、でもアンちゃんが一番かわいいよ」と、

お母さんとおじいちゃんおばあちゃんの目の前で言いました。

で、お花畑に行き、花を前にアンちゃんは写真を撮っていました。

その撮影後、「お花がきれいだね、でもアンちゃんが一番きれいだよ」と、言いました。

本人が理解しているかは不明。家族は笑っていました。

ちゃんと最後に、「こんなこと言う男は信用するなよ」と、付け足したから。

 

で、ホテルで再び修学旅行生とバッティング。

今回は女の子も居た。

で、EVで一緒になったので訊いてみた。

「お嬢さんたちは何処から来たの?」

「大阪です」と、答えてくれます。

「なまってないねぇ~~!」と、言うと。

「なんでやねぇん!!」と、かましてくれます。

「すげぇ!!さすが大阪の女の子は違うねぇ!

博多弁の女の子よりいいよ、惚れちゃうなぁ~~」

続いて馬鹿話をして。

「楽しんでねぇ~~」と、言って別れた。

もう一人、まったく関係ない同世代の男性が居たが。

苦笑していた。

 

で、飯食った後にお土産コーナーに行き。

量産型ザクの頭がついているチョコお菓子が100円で売っていた。

なんでだろ?よく見るとチョコ時代の賞味期限があるようだ。

そこへ、母娘が来て「なんでこんなに安いの?」とか言ってたので。

「中のチョコの賞味期限があるみたいですよ」と、教えたやった。

そうすると、娘さんの方が。

「これ、パパの父の日のお土産にいいねぇ!」と、言ったので爆笑。

「ハハハ!!黙っといてあげますよ」と、言うとお互い笑って。

「三つ買って帰ろう」と、言うので。

「何人パパがおるん?!」と、言ってまた笑う。

旅のいい思い出だ…。

 

 

最終日。ホテルから出る時のEVでまたJKと一緒になる。

彼女達も出発なので乗り込んでくるが、

一人がタイミングが悪く閉まって来るドアに当たった。

よって、バードは。

「この子がずっと、閉のボタン連打してたよ」と、言います。

「eスポーツかと思った。」とか言います。

ノリのいい子は「それを言っちゃダメ!」

「いじめじゃないですよ」とか言ってくる。

彼女達は何故かいつもテンション高めで笑ってくれます。

狭いEVの中で俺一人と女子高生5人。

捕まらないのは旅の奇跡だな。

 

 

そんな北海道旅行の思い出です。

 

最後の最後に千歳空港でアンちゃんに北海道土産を渡して別れました。

これもいい思い出。