粘土の末 | 魚のハリセンダンス

魚のハリセンダンス

ウソだらけです

どうも、片頭痛が激しくて家を出なかったバードです。

呼吸して痛いって言うのはたまりませんね。

もう、寝るしかなかったので9時間寝たら何とかなりました。

 

では、気になった事を書きます。

 

4月になると新年度新学期等で、引っ越しが行われます。

マンションでも入居者が居ます、当然居ます。

早い人は3月20日ぐらいから入居します。

「明日入居者が居るんですよ!」と、監督さんが言った時。

ワシャワシャ作業員が居ました。一流のジョークかと思った。

確実にマンション完成していないんですよね。

何故完成していないと解るのか?

そりゃ、自分作業しに行ってますからね。

確実に完成してませんよ。

で、何とか自分達の仕事が終わっても、他の作業員は残ってる。

今日も徹夜するとか言っていて、到底今日中には終わらない。

明日引っ越してくる人は、作業してる中で引っ越すのって

どう言った心境になるのかね?

 

で、色々な作業をする何でも屋の作業員が居ます。

その人と仲良くなって良くしゃべりますが。

4回連続位で、もう期限がギリギリで危ない!!

と、言う現場で会いました。

だんだんおじさんの眼つきと言動が危なくなります。

「おっちゃん、本当に火消し役やね」と、感心しました。

 

それもまた一からやり直し。

来年の年度末はまた同じ事が行われるんだろうな。

2024年問題なんか多分関係ない。

みんな分かってる事なんだよ。

現場見ていない人が作ってる制度だから。

 

 

 

もう一つは、子供の一分野の特筆博士みたいな番組が有りますよね。

そんな関係で、野鳥が好きな子が居まして。

一眼レフカメラ片手に撮影しています。

 

で、撮影してる場面を見てびっくりした。

恐ろしいスピードのシャッター音。

一秒間に何枚撮影してるんだ???

 

それと同時の思ったのは。

それだけ撮ってたら、そりゃいい写真と思えるものもあるだろう?

これって、カメラの腕(センス)を上げるんじゃなくて、

落とす物じゃないのか?

ファインダー越しに、一瞬を切り取る場面を見極めるセンスが大事なような気が…。

ピント合わせも要らず、露光時間も機械任せ。

ずっと前に書いたが、カメラは被写体を減らす引き算がセンスと思う。

今では、写した後に消す機能まである。

それなりの写真は撮れるだろうけど、本物のセンスは磨かれないだろうな。

後で、消せると思ったら努力はしないよな。

まあ、その方がカメラもスマホも売れるんだろうな。

みんな、プロになる訳じゃないし。

 

フィルムカメラからを知ってる自分は、

モータードライブなしに連続撮影なんて考えられない。

そりゃ、8mmだ!

昭和は遠くになったな。