どうも、今年も成人式で北九州名物派手な格好の奴らが居ます。
ヤフーニュースでもあげっていましたが。
喜んでるのは、やってる会社と着てる輩だけ。
殆どの人は、「全国の人達は無視して欲しい」と、思ってます。
アートって言葉に騙されちゃいけませんね。
芸術家じゃない人が、金儲けの為に造ったような言葉(ジャンル)ですから。
では、先月読んだ本です。
「殺人者はいかに誕生したか」 長谷川博一
・池田小の宅間守曰く、「宮崎勉の方がまだマシや、親父が自殺しとる」
・畠山鈴香被告の母親曰く、「どうして犯罪加害者の家族の会はないのですか」
概ね子供時代の境遇にスポットが当てられる。
生まれ(DNA)より育ちって事かね。
身近な人に当てはまる人が居て、ちょっと嫌になった。
違いは人を殺してないだけ?
「全員死刑」 鈴木智彦
昔ながらのヤクザの成れの果てと言えます。
大牟田での一家殺人事件の話。
読んでいて気が滅入ります。
「エヴァの震える朝」 エバ・シュロス
・生理を止める為に臭化カリを食に入れていたと言う噂が。
ホロコーストを生き残った女の子の話。
読んで行くと、生き残ったのはほぼ運が良いと言う以外の要因が余り無い。
偶然着ていた服、そこに偶然居た人がとても大きな要因。
ギリギリの世界と言うのはそう言うものかもしれない。
以上の三冊が気が滅入るシリーズでした。
「人はどうして老いるのか」 日高敏隆
・十歳の子供の治癒力は50代の4倍も大きいらしい。
・赤ん坊は3か月で笑う。母親とそれ以外を区別を始めたと言う事。
・ニーチェは44歳の時、通りで酷使されている荷馬車の馬に突然抱き着いて泣き崩れた。
その後11年間精神病院に入院していた。多分梅毒。
まあ、DNAにはアンチエイジングもコラーゲンも敵わないって事でしょう。
生物は本来長く生きるのが目的ではない。
「旅芸人のいた風景」 沖浦和光
・ドサ廻りのドサは、佐渡の倒語と言う説がある。
・まあ、歌舞伎の起源はハッキリとは言えんわな。
倒語(とうご)と、打ったら出て来なかった。
倒と、語と別々で打った。それが一番驚いた。
そして、自分は紙芝居を一回見た記憶がある位の世代です。
見世物小屋は流石に無いな…。
まあ、こんな調子で第一部です。
上から三冊がともかく暗い本でしてね。
エヴァに関しては読み進むのが辛くなるんですよ。
因みにアンネ・フランクとは義理の姉妹と言う事です。
そのユダヤ人が今パレスチナでやってる事を考えると。
人類歴史って言うのは、何と言いましょうか。
でも、この中で当たりは「エヴァ・・」ですね。
では、その②にいつか続きます。