11月の本② | 魚のハリセンダンス

魚のハリセンダンス

ウソだらけです

どうも、忙しいバードです。

ほら俺、師と呼ばれてもう数十年、忙しいのは当たり前。

 

で、続きです。

 

「俺たちのヒーローはみんな在日だった」 朴一

まあ、それを言っちゃぁ、某宗教団体員は?てな話で。

天皇も元々は…、

 

「この国を蝕む『神話』解体」 佐々木俊尚

・蒙は頭が悪い愚かな人って意味。

蒙古って名付けたのは中華の人です。

読んでいて全てを信じる訳にはいかないと言うか、

納得する訳にはいかない。読んで判断してください。

 

「負ける力」 東尾修

流石新書!一時間かからずに読めた。

あの頃の懐かしくも荒れてるプロ野球の話。

パワハラは?、いやパワーが全て凌駕する!

誰がゴーストで書いたんだろう?

 

「トランスジェンダー入門」 周司あきら・高井ゆと里

まあ、この現代これ位は知っておかないとと思って読んだが。

例が出て来るまで、エ~~と、男性が、女性にで男性の???

と、こんがらがってよく解らなかった。

回りに100人ちゅう1人は居るって事かな。俺の回りにも居るし。

しかし、学校の先生は大変になる事しか起きないな。

 

「神社崩壊」 島田裕司

八百万の神。「古事記」「日本書紀」では、327柱出て来る。全然足りねぇじゃん。

神は「柱」と数える。

まあ、斜陽産業の一つかな。儲けるの暮と年始だけだし…。

 

「反オカルト論」 高橋昌一郎

・キューリー夫人は賞の賞金をほぼ全額ワルシャワの貧困救済病院と

放射線研究所設立に寄付した。

信条は「科学は人類を幸福にしなければならない」

もう、毎年夫人にあげれば良いじゃん。

・日本の土壌は酸性度が高いので、石器土器以外で人骨とかは溶けて無くなる。

宝くじがオカルトって言うのは納得。

タレントのCM出演料の分を当選金に流さないのが、

本当に親切じゃないよな。数千万は当選金が増えるはず。

 

「カラスの教科書」 松原始

昔読んだ外国人が書いた烏本と被るが、

作者が関西出身で笑わかせてくれる。そこが面白い。

 

「バスドライバーのろのろ日記」 須畑寅夫

・令和3年の平均ドライバー年齢は43.3歳。

タクシーの方は60.7歳。そりゃ、おじいさんばっかりのはずだ。

会社の話だから、それぞれで違うだろうけど。

辛い仕事だな。公共の交通機関を公共の道路の上でやるんだから、制約が多いだろう。

ほんと大変な仕事だ。でも、のろのろはイライラする。

でも、少し道を開けようと思いましたね。

 

「やさぐれトラックドライバー 一本道迷路」 橋本愛喜

・マーク・トウェイン曰く「数字は嘘はつかないが。ウソつく人は数字を使う」

現場の声は正しいが、上までは届かないので、上は馬鹿な事しか言わない。

建築現場も似た様なもんだな。

ただ、やたら字が大きくネット系の本を読んでる様だった。

のろのろ高速走るトラックは、相変わらずムカつきますけどね。

 

 

と、まあこんな調子。

まだまだ、軽めの本が続きます。

重さが軽めと言う事で、新書文庫のサイズって事です。