9月の本① | 魚のハリセンダンス

魚のハリセンダンス

ウソだらけです

どうも、予定どうり雨。

ツーリング企画は中止にして良かったです。

 

で、先月読んだ本を。

年100冊ノルマの帳尻合わせの為に新書を読みました。

ホント小一時間で読めるから、カウントを稼げます。

 

「ロックの名盤 Let it be」 スティーヴ・マッテオ

Get Backセッションの時に「悪さをしたら、ビートルズのレコーディングに

連れて行くぞ!」と言う、内輪のジョークがあった。

それ程に空気が悪かったみたい。

どうも、今までの自分が知っていた。

ポール対残り三人ではなく。ジョージも孤立していて。

元々はヨーコと飽きてきたジョンに問題があるのかね?

 

「シャーロックホームズの回想」 コナン・ドイル

光文社の新訳版です。続きを買おうかどうか悩んでいます。

既に新潮社版と、講談社の大全を持ってるから、

三種類持ってる事になる。

まるで色んなリマスターとかで出て来るビートルズのCDみたいだ。

 

「ティファニーで朝食を」  トルーマン・カポーティ

映画を見て、これは原作をと思い借りたが。

読んで解ったのは、ホリー・ブライトはホリー・ブライトで。

オードリー・ヘップバーンではないのが解った。

女性陣には怒られるかもしれないけど、

男が惹かれるのは、このホーリーみたいな女性と。

若草物語のジョーみたいな女性と思う。

 

「テレビじゃ言えない」  ビートたけし

どうも、よいしょしている人がチラリホラリ見える。

数合わせの新書群に突入しました。

小一時間コース

 

「『個性』はこの世界に本当に必要なものなのか」東京大学教養学部×博報堂ブランドデザイン

・地球では今まで5回の大量絶滅があった。

その都度60~80%の生物が絶滅したが。

地球の歴史上ではその5階の絶滅数では全体の数%に過ぎない。

・ブランドbrandの語源は牛の焼き印burnedと言われる。

要は、他者(比較するもの)があっての個性と言う事です。

 

「娘のトリセツ」  黒川伊保子

・ある程度の歳になってパパが嫌いになるのはエストロゲンの性。

・男の子は生後8か月でおよそ3mの鳥瞰を得る。

そして、ほどなくして自分より高い位置や、メカの三次元の動きに目を奪われる。

まあ、俺は娘どころか子供どころか、嫁さんもいないだけどね。

なんで俺は借りるんだろう?自分が不思議でたまらん。

 

「ソーシャルメディアの何が気持ち悪いのか」 青山リカ

物凄く引用が多い本だな、作者の読書量が多いのか?

卒論だったらアウトになるだろうな。

内容は、よくある話です。のめり込まない人が思ってる事を書いてる。

小一時間コース。

 

と、まあ第一部としときます。

新書は余りにも早く読んでしまうので。

仕事の休憩中に読み終わって、二冊持ってこなかったのを後悔したことも。