5月の本② | 魚のハリセンダンス

魚のハリセンダンス

ウソだらけです

どうも、梅雨が明けて一日目。

罰が当たったんじゃねぇか?と、言う位に暑かったです。

嘘ばっかりつくからだろうな。

 

で、続きです。

 

 

「スパーファミコンクソゲー番付」

何が凄いって、俺殆どスーパーファミコンやってないのに。

この本を借りる事だよな。将にスーパーだよ俺は。

因みに、買ったソフトはファミコンの任天堂ソフト・デビルズ何とかが最後です。

それ以降は余りゲームはしない男です。

ゲームをやってなくても、その語り口で笑える本でした。

やってないから、反論も出来ないんだけどね。

 

 

「悪の歴史 日本編(上・下)」 編:大石学(上)・関幸彦(下)

・百姓一揆は江戸時代で約3000回あったそうな。

年一をはるかに超えている。

・新選組の池田屋事件で、維新側の結束が固くなり

10年明治維新が早まったという観測がある。

本当の悪の○○や、東条何某等は出ない。

そして、初期の何とかの何とか麿とか言う名前は覚えにくい。

これでこのシリーズは読み終わった。

 

 

「ポワロと私」  デビッド・スーシェ

あのNHKであったポアロのTVドラマのポアロ役の自伝。

役者の苦悩が描かれる。とてつもなく知られてる役だからな。

これを読んで、全映像を見ようかと思ったが。

全60作は有るらしい。それはケーブルTVのミステリーのチャンネルでも

見て行けばクリアできるだろう。

それより、原作を読むか?と、思ったがこちらの方が時間かかりそう。

死ぬ前までに読めばいいか。

ドラマでは、ジャップ警部。ミス・レモン。ヘイスティングズは

後半の作品にはあまり出ないらしい。

いいキャラクターなんだけどな。

 

 

「小野田實郎は29年間、ルバング島で何をしていたのか」  斉藤充功

まさか、山下財宝やM資金に話が行くとは…。

学研っぽい本と言うべきか?ムーとかが有るからな。

全てを信じきれない。まあ、信じないけど。

読んで、皆さん判断してください。

 

 

「ドキュメンタリーの舞台裏」  大島新

まあ、NHKで流れる海外のドキュメンタリーで十分だな。

「ゆきゆきて、神軍」を物凄く書いていたけど、見ないんだろうな。

大島渚の息子も大変だ。

大島渚と言えば、野坂昭如との壮絶殴り合い。

あれこそがドキュメントだよな。

翌日高校で話題と笑いでもちきりだったから。

 

 

と、まあこんな調子で。

時間がかかる悪の歴史を八代のホテルでやる事ないから読めたので。

かなり進んだ。

そんな思い出の残る五月でした。