どうも、6月が終わると。7月の事の考えますね。
でも、5月の事を忘れるてる訳じゃない。
4月の事はかなり怪しいですが。
で、先月読んだ本です。
「ラスト・マタギ」 志田忠儀
この人が仕留めたクマが50頭で一流。
やっぱり、難しいんだな。それともクマが居ないのか?
「関羽」 渡邊義浩
・三絶とは。孔明=知絶。曹操=奸絶。
関羽=義絶。これで三国志演義は成り立ってる。
何故関羽か?関羽が山東出身で山東商人が広げた。らしい。
武人の知人に対してのコンプレックスが見え隠れ。
「司馬遷と『史記』の成立」 大島利一
・宮刑にされたものは「蚕室に下す」と言われる。
蚕を飼う様な暖かい部屋に入れられて傷口に治りを良くする為。
史記の話はほとんど知ってるが、司馬遷本人の話はあまり知らなかった。
「誰も知らないジブリアニメの世界」 岡田斗司夫
話の裏ネタを知ってる人は、あの盛り上がりには関係してないな。
宮崎駿は前々から思っていたが、かなり闇を抱えている。
裏ネタをここで書いたら営業妨害なので。
ジブリ映画が好きな人はぜひ読んで下さい。
買って読んで下さいと書かないのは営業妨害にはならない。
「おかしな男 渥美清」 小林信彦
寅次郎は彼の一部でもないかもしれない。
この本を読んでも渥美清氏は謎のままだ。解る本が有るのだろうか?
寅さんの見方が変わるよな。
「手塚番 神様の伴走車」 佐藤敏章
手塚治虫の担当編集者のお話。
才能を与えられた変わり者で。
その才能が飛び抜けているから好かれるんだろうな。
好かれると言うより、憧れるか?
いや、手塚治虫と同年配か廻された編集者だから、
好きになると言った方がやっぱり良いか。
「偉いぞ!立ち食いそば」 東海林さだお
何か俺と同じ空気を感じる。
知り合いが確かこのシリーズ好きだったよな。
と、思って手に取ったが。他のを読むかは検討中。
自分となんだか波長が似てるのを読むのは何か嫌だ。
と、まあ前半戦です。
新書や文庫物が多いです。夏の長編に向けて。
ちょっとノルマカウント数を稼ごうと思って。
とはいえ、当りも多かった。
渥美清と手塚治虫と立ち食いそばは一気に読めた。