どうも、いい天気ですね。
何処にも梅雨の気配を感じません。
もう言って良いでしょう。梅雨明けです。
で、先月読んだ本です。
「悪の歴史 東アジア編(上)」 編著:鶴間和幸
・アジール。役人が立ち入れない宗教的な寺院や教会。
室町時代には対馬にあったそうな。
・史記以前の木簡が発見されて、
始皇帝像が変わってきている、趙高が宦官ではないとは。
・季漢=蜀の事。季は末っ子の事。
あれ?俺の大好きな春秋戦国時代が・・・。
「悪の歴史 東アジア編(下)」 編著:上田信
・愛新覚羅のアイシンは黄金の意。
まあ、東アジアと言ってもどうしても中国中心になる。
悪い奴がいっぱい居るからね。
「日本の電機産業はなぜ凋落したのか」 桂幹
まとめると、先見の無さ、慢心、未だ夢を追ってると言う事。
「電力危機」 宇佐美典也
・electricity=電機はギリシア語の琥珀elecktronから来た。
琥珀を擦ると静電気が起きて、紙くずとかがくっつくのを
ターレスが発見したことに由来する。
諸々の世界事情も踏まえて、原発に頼るしかないという現在。
でも、ごみの処理に関しては一切無視してるけど。
「追跡 税金のゆくえ」 高橋祐貴
まあ、ちゃんと使われてるのが殆どないって事。
落ち込む本だな。
取りあえず、第一弾と言う事で。
出張があったから、結構読んだな。