5月の本① | 魚のハリセンダンス

魚のハリセンダンス

ウソだらけです

どうも、いい天気ですね。

何処にも梅雨の気配を感じません。

もう言って良いでしょう。梅雨明けです。

 

で、先月読んだ本です。

 

「悪の歴史 東アジア編(上)」  編著:鶴間和幸

・アジール。役人が立ち入れない宗教的な寺院や教会。

室町時代には対馬にあったそうな。

・史記以前の木簡が発見されて、

始皇帝像が変わってきている、趙高が宦官ではないとは。

・季漢=蜀の事。季は末っ子の事。

あれ?俺の大好きな春秋戦国時代が・・・。

 

 

「悪の歴史 東アジア編(下)」  編著:上田信

・愛新覚羅のアイシンは黄金の意。

まあ、東アジアと言ってもどうしても中国中心になる。

悪い奴がいっぱい居るからね。

 

 

「日本の電機産業はなぜ凋落したのか」  桂幹

まとめると、先見の無さ、慢心、未だ夢を追ってると言う事。

 

 

「電力危機」  宇佐美典也

・electricity=電機はギリシア語の琥珀elecktronから来た。

琥珀を擦ると静電気が起きて、紙くずとかがくっつくのを

ターレスが発見したことに由来する。

諸々の世界事情も踏まえて、原発に頼るしかないという現在。

でも、ごみの処理に関しては一切無視してるけど。

 

 

「追跡 税金のゆくえ」  高橋祐貴

まあ、ちゃんと使われてるのが殆どないって事。

落ち込む本だな。

 

取りあえず、第一弾と言う事で。

出張があったから、結構読んだな。