2月の本② | 魚のハリセンダンス

魚のハリセンダンス

ウソだらけです

どうも、日曜日なのに働いてるバードです。

こんな事で愚痴言ってたら、真の共産党員にはなれんな。

で、続きです。

 

 

「原爆投下とトルーマン」  J・サミュエル・ウォーカー

・沖縄戦での米軍兵士の言葉。

「次の日の為だけだけに、その日を生きていた。

それが先の見通しのつく限界だったし、予定を立てられる限度だった。」

他の兵士は「時間は意味が無かった。人の命も意味を持たなかった。

・・・人間である事をとっくに捨てていた。ただ敵兵を殺したかっただけだ。」

・カミカゼが余りにも駆逐艦に特攻してくるので、

「空母はあっち」と方向を示した矢印を甲板に掲げた。

結局原爆を落とした理由は様々あるが。

①できる限り早く戦争を成功裏に終結させようという決意。

②開発にかかった努力と費用を正当化する。

③ソ連との競合が深まる中での外交上の利点。

④使うべきではないと言う動機の欠如。

⑤日本への対する増悪と復讐心。

読めば分かりますが、日本のトップはロクな奴じゃない。

国民の事を考えていないのが解るのは、

外国人がこの本を書いてあるから。

 

 

「バチカンの狂気『赤い権力』と手を結ぶキリスト教」 ジェイソン・モーガン

少児虐待は前からよく聞いていたが。

要は中国から大量の金を貰ってると言う事。

いかなる組織も歳月で腐って行くという典型例。

まあ、ナチスに手を貸している時点で、とっくの昔に腐っていた。

宗教改革の時点ではるか昔に腐っていた。

イエスが蘇ったらなんとするでしょうかね?

まあ、トンデモ本かどうかというラインの本ですね。

全て信じるには別の勇気が必要。

 

 

「自民党の統一教会汚染追跡3000日」  鈴木エイト

安上がりな選挙用労働力と票を得る為に利用して。

その見返りが、殺されると言う事だった。

誰を責めるべきか?そりゃ、自民党でしょ?

こんな選挙システムにしたのは彼らだし。

自業自得ですかね。俺の回りにはこの意見が多数。

 

 

「誰が農業を殺すのか」  窪田新之助・山口亮子

JAがいかなる手を使っても延命(JAの)を計ってると言う事で。

農家の事はあまり考えていない。

JAのやってる事は上の宗教と同じ。

TVでやってる、リターン農家みたいなのは幻想が殆ど。

虚しくなるし、熊本の田舎がチンパイ。

 

 

と、まあこんな調子。

バチカンはビジネス社という出版社だったので、

手に取ってみたが、ド~~~も偏っていて。

これからの手に取る本の参考になる。

また、読み続けています。

変に忙しんですよ。