11・12月の本② | 魚のハリセンダンス

魚のハリセンダンス

ウソだらけです

どうも、続きです。新書がメインです。

新刊で読みたいやつを見つけたら、

次はいつ出会えるか解らないのでとりあえず借りる。

後は新書でカバー、年100冊のノルマの為に。

 

「『宇宙戦艦ヤマト』の真実」  豊田有恒

・虫プロ(手塚治虫が作ったアニメ会社)に勤めていた某人。

「今頃、外では桜が咲いているんだろうね」と言った。

労働基準法なんて虫の世界。いや、無視の世界。

・原子力潜水艦に使われる炉のコンペに負けたGE社。

アメリカがお情けで西ドイツと日本に売り付けた。

それが福島第一発電所。

アメリカでは竜巻対策で地下に電源を置く。

これで津波でアウト!さて、誰のせい?

SF作家だけあって、色んな事を知っている。

ヤマトの話よりこっちの話の方が面白かったりして。

 

「日本人がやってる残念な習慣」 〔編〕ホームライフ取材班

歯磨きの後のクチュクチュの回数を減らす事ぐらいだな。

 

「1978-1983 黄金の6年間」 指南役

日本芸能史の黄金世代の解説本。

この作者は一体いくつだ?俺より少し上ぐらいか?

確かに小学生の頃の記憶って残ってるよな。

2年前よりはっきり覚えているよ。

この年代の人にはとても面白い本です。

 

「ジョン・ホプキンス」  黒瀬悦成

ジョンホプキンス大学の話。

コロナでのデータで一躍有名になりましたね。

ある意味、アイビーリーグより優秀。

所詮東京六大学と同じで、スポーツリーグだから。

と、書いて有った気がする。

 

「オリーブの罠」 酒井順子

雑誌Oliveにハマった女子の話。

俺は一度も読んだ事が無いのに、なぜこの本を手に取る?

防府のマツダの工場内で読んだ。違和感しかなかった。

はじめて知った事実ばっかりだが、一番脳に来たのは。

かつてのJJガール達は、大人になった後に美魔女の道を歩みました。

すなわちあらゆる人工的な手を使って不老の道を追求しているのです。

元カノはWithを読んでいた。

パラパラと見たが、記憶に残ってるのはYes・No選択式の占いだけだ。

殆ど広告に見えた。

 

「『超常現象』を本気で科学する」 石川幹人

生物学的にDNAに埋め込まれていた「死」に対する恐怖に対する、反応と言う事ですね。

それを見ること感じる事が「役に立つ」という発想には感心しました。

 

「死刑賛成弁護士」 犯罪被害者支援弁護士フォーラム

目には目をやっていくと、人類は盲目になると言ったのはガンディーだが。

被害者の気持ちになると、自分にはそうは言えなくなる。

命を償えるのは、命だけなのかもしれないと言う答えの一環。

と、恐ろしく立派な拘置所を今日見て思いました。

まあ、拘置所にいる限りまだクロではありませんけど。

 

で、まだまだ続きます。

ココの載ってる本は当たり系の本です。