どうも、休みって言うのが本格的に終わりそうなバードです。
先月中に11月の本を更新しなければならなかったのですが。
12月を何から読んでいたか忘れていたんです。
では、11月の本の続きを。
「何が記者を殺すのか」 斎加尚夫
政府にイエスと言う奴は、全て信用するなって事。
「ウクライナ戦争の200日」 小泉悠
・イタリアの悲劇バージョンがロシア。
ロシアの喜劇バージョンがイタリア。
・「貨物200」遺体を棺に入れて一式にすると200㎏になるから。
・1979の中越戦争の頃まで、
人民解放軍は兵隊をグングン進ませて地雷を処理していた。
もう直ぐ365日になります。
「土偶を読む図鑑」 竹倉史人
土偶が獲物(主に栗とか植物)に由来する。
という説ですが、まあ似ている(獲物の特徴と外観)と言えば似てるが。
心霊写真的な、こじつけにも見える。
縄文人も必死だったんでしょう。現代人も必死に見つけていますが。
「ベリングキャット」 エリオット・ヒギンズ
ネットを使って、国や集団が発表する事を、
真実かどうかを検証する機関。
こう言う人達にノーベル平和賞を。面白いですよ。
「ベスト珍書」 ハマザキ ガク
・公益の為私財を500万円を寄付すれば、紺綬褒章がもらえる。
・ロンドンで自転車事故で亡くなった人が居たら。
白い自転車を設置する習慣がある。
・警官が職質でヤクザを見つけると宝箱を見つけた気分になる。
買えない本ばかりでした。
「日本人の9割がやっている、もっと残念な習慣」 〔編〕ホームライフ
寝る時は靴下をはかない!ぐらいかな。
「ネットは基本、クソメディア」 中川涼一郎
騙されない技術を磨く場。
信じる人は居ないでしょ~~。
「もう読みたい本が無い!」 斉藤祐作
これは読むべき本ではない!自費出版レベル。
感性の試金石にはなるかも。
主に新書なので、サクサク行っています。
ハズレ当たりの差がありすぎます。
お陰で、この出版社の新書は選んではいけないと言うのが解りましたよ。