どうも、こたつの火入れ式を今週日曜日に決めました。
寒くて、凍死するからです。
で、先月読んだ本ですが。
ノルマ達成の為に軽いのを選んだ傾向があります。
「永山則夫封印された鑑定記録」 堀川惠子
ふとしたきっかけで殺人者に。
やっぱり、産まれ(DNA)より育ちだな。
高速のトンネルの中での車内の待ち時間で読みました。
最長4時間読み続け、暗くなるなる。
「こども兵を知っていますか?」 米倉史隆
単なる旅行記か?チラチラ自慢が入り、
日本人のこう言った本に当たりは少ない。
なら、何故借りるか?簡単に読めそうだったから。
「カラシニコフ」、松本仁一の方をお勧めします。
「フランスが生んだロンドン イギリスが作ったパリ」 ジョナサン・コンリン
・1396位から、パリの最新モードを着せたマネキンがロンドンに運ばれていた。
読んでいてつくづく思ったのは、ベルリンはハブられている。
まあ、ドイツはプロイセンとか小国の連合だったからな。
対抗はベルリンよりウィーンの方が本命か。
「FAKEな平成史」 森達也
・ゴルバチョフが日本に来た時に
「わが国では社会主義は成功しなかったが。
この国では成功している」と、言ったらしい。
・Xデーは皇族が死んだ日。皇后とかはYデーと言うTV局での隠語。
ピーター・バラカンが日本の女の子(もう違うか)のメタルバンド
ベイビーメタルを認めていないのには笑った。同意見だったから。
「溺れるものと救われるもの」 プリーモ・レーヴィ
・焼却炉で燃やされたユダヤ人の灰はSSの宿舎の道にひいた。
死んでも踏みつけると言う意か?
アウシュヴィッツに居て生き延びた人の本。
これで2冊目だが、いたたまれない。
この作者も自殺した。生き延びた人の自死率は高いようで。
救われた事に対して、清算出来ないのだろう。
「大学で何を学ぶか?」 永守重信
こういった本でよくある自慢系。
この本読んで、ヨシ俺も!!
と、思う人は俺は多分仲良く出来ない。
ニタニタ笑って話は聞いてると思うけどね。
流石にハズレもあります。あくまでも個人的にハズレです。
自慢系が多いですが、私も自慢が多いので自己批判せねば。
まだまだ続きますが。
明日が早いのでこれ位で。