どうも、流石に暑すぎて
冬の事を忘れてしまったバードです。
ありましたよね冬?ホントにありましたかね冬?
「歴史の商人ホテルリッツ」 ティラー・J・マッツェオ
・贅沢はその手が触れる全ての人間を汚す。シャルル・リッツ
パリのホテルリッツの歴史。
主にWWⅡのヘミングウェイとロバートキャパの話。
みんな一癖ある人ばかり。
「『不死』の講義」 スティーヴン・ケイヴ
・ネフェルティティ=古代エジプト語で「やって来た美しい女性」の意。
・スウェーデンの動物園のチンパンジーは、日中に来園者に投げつける石を
夜の内に拾い集めておいてるそうな。
・「誰もが死ぬ。したがって、私も死ぬに違いない。だがこれは想像できないので、
私達は不死を創出し、その所産が文明である」ブライアン・アップルヤード
・人間は年に98%の体内の原子を入れ替えている。
この件で自分は不死を信じれらくなる。
・「死は人生の出来事ではない。私は生きて死を経験する事は無い」ウィトゲンシュタイン。
自分は生まれ変わりとか信じなく、
宗教も信じないのでうんうんその通りと納得の一冊。
「怪奇猟奇ミステリー全史」 風間賢二
ドラキュラ・フランケンシュタイン等々の歴史。
ホームズら辺がやっぱりピークだな。
でも、俺知ってるんだぞ~~が本から漂う。
まあ、事実知ってるようで。
「スポーツ毒親」 島沢優子
・NBAの引退選手の6割が5年で自己破産する。2008年調査。
・相手チームのコーチがギャンギャン言ってるのに、
何も言わない我が子のチームのコーチに向かって
「どうして何も言わないんですか?相手のコーチは沢山指示出していますよ」
と、語気強く訴える父親に。
「いや、私は選手が自分で考えてプレーするかどうか見ています。
実は日本一厳しいコーチかもしれませんよ」と、答えた。
上記が言い表しているね、コーチは教えていることを
試合で本番で出せるか確認するだけでいいよね。
回りにこう言う人が居るから、余り書けないな。
とまあ、こんな所で。
毎年恒例の夏の長編を探して読んでいます。
今回は長いぜ~~、文庫で43冊だ!
夏の間に読み終わるか疑問。
その前に、秋って来るよね?
その前に倒れそう。