どうも、ナメクジ大臣を罷免されました。
ナメクジ避けの薬をまくと、ピタリと居なくなりました。
他の大臣と同じで用無しになりました。
では、続きです。
「元FBI捜査官が教える『情報を引き出す』方法」
ジャック・シーファー マービン・カーリンズ
・左右どちらかに首を傾げるのは、
「私は脅威ではありません」と、言うメッセージ。
・デール・カーネギー曰く
「世の中で最も甘い響きを持つ言葉は自分の名前である」
・ブルーズ・パスカル曰く「好奇心などと言う言葉は虚栄に過ぎない。
人が何か知ろうとするのは、大方それについて語りたいからだ」
・チャーチル曰く「立ち上がって意見を述べるのも勇気。
座ってじっくり耳を傾けるのも勇気」
・「一度騙されたら、悪いのは騙したあなた。
二度騙されたのなら、悪いのは私」
口八丁で情報を聴きだす(盗み出す)テクニック集。
詐欺師と占い師御用達の本だな。
「水中考古学」 佐々木ランディ
・水中で砂が50㎝以上堆積すると、バクテリアなどが生息できず
真空パックの無菌状態になる。
ハーフかクォーターの考古学者の本。
ただ、本のサイズと厚さが読みにくいったらなかった。
その印象の方が強い。
「『廃炉』という幻想」 吉野実
東電の発表は子供の発表会並みのレベル。
どうしようも出来ない事を、出来ると言い張る話。
ロボットとか言っていましたが。
話にならないらしい、放射線が強すぎて…。
この一冊で「安全」が「神話」と言うのを表している。
新書一冊でですよ。ホント国も東電も酷い話。
笑い話としては高レベル。その分洒落になっていない。
「第三帝国の愛人」 エリック・ラーソン
・ラインハルト・ハイドリヒは高い声で話した。
バイオリンを情念を込めて弾き、
ある節の時に泣いている事もあった。
存命中は実はユダヤ人と言う噂と闘っていた。
WWⅡ直前のアメリカ大使の話。
大使の娘がナチスやソ連のスパイとよろしくやっていた
というのを書いている。
小説風に書いていますが、
ナチスの酷さ加減が凄くて。
プラモデルを作る手も止まりますよ。
とまあ、こんな感じです。
欧州・ロシア史関連の棚で停まっています。
まあ、今と関連するので良いと言えばいいですが。
内容が重いんですよね~~。