9月の本① | 魚のハリセンダンス

魚のハリセンダンス

ウソだらけです

どうも、公園で子供が遊んでいて、

親はスマホを凝視して。

まるでリモコンでガキを操ってる様に見えたバードです。

 

さて、9月に読んだ本です。

 

「悪魔の手毬唄」「女王蜂」

「病院坂の首縊りの家」  横溝正史

三作まとめてですが。

全て映画を見てからすぐに読み始めましたが。

原作と映画化が違い過ぎて、

本当に映画化?と言って良いのかレベル。

犯人が変わるのはいくら何でもやり過ぎではと思うが。

2時間ちょっとにまとめるのは苦労するんだろうな。

原作者が映画に出てるぐらいだから、許しているんだろう。

 

 

「現代ロシアの軍事戦略」  小泉悠

・ロシアの愛国者公園のサバゲ―フィールドには。

ドイツの国会議事堂を模したバラックがある。

・トルコは欧州最大の陸軍力を持つ。

・新型コロナが流行る前、雑誌「CanCam」で

ウラジオストック特集があった。

安部政権の対露政策が失敗が明らかになり、

日本に対するミサイル防衛や日米同盟に対する

批判が繰り返されてる時だった。

如何に平和ボケしてるかと言う事だな。

ロシアの軍事力は確実に落ちてるが、

戦略と謀略で頑張っている。

まあ、幾らなんでもNATOに入る訳にはいかないからな。

 

 

「アレクサンドロス大王の東征路の謎を解く」  森谷公俊

・1978頃のイラン「部屋には壁がある。

壁には穴がある。穴には鼠が居る。鼠には耳がある。」

半分は東征記の解説、半分は作者の研究イラン旅行記。

実は旅行記の方が面白かった。

 

と、ここまでで第一部。

図書館の歴史の項の書棚で背どり作業が停まっている。

まあ、歴史好きだからこの書棚にもうしばらく居候しそうだ。

明日も行くから、また数冊借りて来よう。

マンボウまで一気に明けるから、少しは借りやすくなるか。

いや、今まで通りかね。