8・9月の本① | 魚のハリセンダンス

魚のハリセンダンス

ウソだらけです

どうも、相変わらず蚊に刺されています。

先々月は暑すぎて本をあまり読まなかった。

クーラーが無いからね。

9月はプラモも頑張ってたからね。

で、2か月分まとめて更新です。

 

 

「海洋プラスチック」  保坂直紀

・海洋マイクロプラスチックの総重量は、

2050年には魚の重さを超えるらしい。

やっぱり手遅れと言うのを実感するための本。

 

「エル・グレコの世界」

時期によって作風が変わるから、

真贋がかなりありそうだ。

ただ、やっぱり見る価値がある作家です。

 

「オリバー・ストーン オン プーチン」

本当にストーンの質問に間髪入れずに答えているのなら、

対した人物です。

こんなに独裁期間が永くて、広い領土なのに。

結構立派な人として書かれているが、

例の毒殺の命令なんて、

この人以外出さないでしょうに。

やっぱり、人って解んない。

 

「恐怖の地政学」  T・マーシャル

・ドイツ人曰く「我々が65歳まで働いて税金を払い。

その税金はギリシャに行くので彼らは55歳でリタイアできる」

・ボルテール曰く「君の言葉は認めないが。

君の発言権は死を賭しても守る」これが民主主義ね。

・ブラジルがアルゼンチンに対して、

「これほどでかいヘマをやらかすなんて、

やっぱり都会の方々はやる事が違う」と言った。

1910年代まで、アルゼンチンはフランス・イタリアより豊かだった。

土地に住み着いた人が、最適な方法で強くなろうとした話かな。

 

「無駄だらけの社会保障」  編:日本経済新聞社

まずは薬を減らす方向にしないと、

全く解決しようがないだろうな。

 

「死体捜査犬 ソロが見た驚くべき世界」  カット・ワレン

あんまり驚く世界じゃなかった。

話が良く飛ぶので、眠い目を擦りながら読むのは辛かった。

当然死体農場とかが出て来る。

 

「孔子・老子・釈迦『三聖会議』」  諸橋轍次

こんなにつまんね~~本は久々だな。

と、言う位チ~~プな内容の本。

これを読むのが苦行なら、釈迦が言ってるのは間違ってる?

いや、当たってる?

 

「生物と無生物の間」  川喜田愛郎

・チューリップにモザイク病(ウィルス病)にかかると、

花弁に班が入り珍重される。

ウィルスVIRUSはラテン語で「毒」と言う意味。

 

では、その②に続きます。