どうも、梅雨はいつ来るのだろうか?
もう終わったのか。
いや、今週半ばぐらいから来るな・・・・。
バイク洗っておけば良かった・・・・。
で、続き。
「アラブとイスラエル」 高橋和夫
・中世キリスト教が金融業を悪とみなし、
それをやる人=ユダヤ人を作り出した。サルトル
だから、迫害をしても絶滅はさせなかった。
必要悪だから。
・イスラエル建国の地はパレスチナ以外にも、
英国植民地東アフリカのウガンダも候補にあった。
・対イスラエルの武器を得る為に、
エジプト政府は秘密裏に日本まで交渉に行った。
・イスラエル軍将校団の合言葉は「突撃」ではなく「俺に続け」。
動員に時間がかかるので、
揃うまで職業軍人が先頭に立って盾となり闘う為。
・第4次中東戦争でイスラエルはアメリカに
援助をしないと「核を使うぞ」と脅した。
・ソ連崩壊後の同国のユダヤ人はイスラエルに移住せずに、
アメリカに移住した、イスラエルの経済状況がずっと悪い為。
この両者の駆け引きの凄さ。
当然日本は蚊帳の外。
「自然界83の謎」 春田俊郎
人間だけが全ての生き物の邪魔をする。
それがわかる本。
「ソクラテス」 田中美知太郎
・どこまで本当か解らない。
情報が一つの喜劇「雲」と、プラトンとクセノポンの作品。
プラトンの作品には彼の考え方が入ってるだろうし。
善=徳=正義に生きると、死ぬと言う事。
早死にじゃなくてね
「アラビアのロレンス」 中野好夫
この人もほら吹きの傾向があるな・・・・。
映画は物凄いフィクションだ。
「古事記の世界」 西郷信綱
・火葬で死者に対する恐怖が無くなる解りに、
死に対する恐怖が増す。
古事記本書自体に何を書いているのか解らない所もあるんだな。
古文勉強する気が無くなるね。
「唯物史観と現代」 梅本克己
どのマルクス主義者が、
2大共産国が戦うと言う事を予想出来たろうか?
コレだけは言えてるねと思った。
こんな所です、全て新書。
2/22に図書館にリクエストした本は
未だ音沙汰なし・・・・・。
忙しいから、しゃーないと思うか。