AKIRAを見る | 魚のハリセンダンス

魚のハリセンダンス

ウソだらけです

どうも、謝らない人間はどれだけみっともないか!

毎日デジタル放送で生放送中!!

 

で、この前ケーブルテレビのアニメチャンネルで。

映画版「AKIRA」があった。

それを録画して今日見ましたが。

約30年ぶりに見た。

多分、感想は30年前と変わらないな。

変わったのは、公開時は連載が終わっていなかった。

だから、「こういう風にまとめたのか~」と、言う今の感想がない位で。

同じ感想は「2時間にするとこうなるよね」ですね。

 

余り感動も余韻も無かったので、

その後の大友克洋の映像作品は見なかった。

スチーム・ボーイも見ていないままだ。

ただ、コミックは見続けた。

コミック版の「AKIRA」はバードベスト10に入る作品に間違いないし。

コミックで出来る限界をやった物だろう。

所謂漫画の教科書だ。

「サルにも描けるマンガ教室」にもそう書いてあった。

 

ただ、それを映像として2時間にまとめるのはね…。

しかし、海外ではサイバーパンク

(未だに使われているのかこの言葉)の

旗手としてもてはやされた。

バードも「ニューロマンサー」買って読んだぐらいだ。

もちろん「アンドロイドは電気羊・・・」も買って読んだ。

しかし、一文位しか覚えていない。

そんなもんだな。

「AKIRA」のコミックの方が画像として脳に焼き付いている。

二次元も凄い。

 

では、世紀の愚策として残るものに、

税金を払う悔しさを感じつつ、失敬。