3月の本① | 魚のハリセンダンス

魚のハリセンダンス

ウソだらけです

どうも、昨年は154冊の本を読みました。

今数えました。

で、図書館は今も休みで。

そんな最中に相方から本を貰いました。

確実に今までに読んだ本が有りますが。

今では貴重な本です。

一体何時図書館が再開されるのか解らない。

それ以前にリクエストした本・・・、当然ながら音沙汰がない。

期間が決められていたのから、当面の間と変わった。

まあ、何とかしよう、小さい事だ。

 

「なぜ、元公務員はいっぺんにおにぎりを35個を万引きしたのか」北尾トロ

元(?)ビジネスマン慣例の犯罪の裁判傍聴記。

これをビジネスHow To 本にするのが凄い。

内容は悲しい話です。

 

「独裁者はこんな本を書いていた(上)」  ダニエル・カルダー

・「悪人ほど非難がしやすく、

理解しづらい人間はいない」ドストエフスキー

・マルクスが1883に亡くなった時、葬儀には11人しか来なかった。

第1回インターナショナルでの不手際と、

横暴な態度で嫌われていたから。

・ヒトラーのウィーン時代の友人や画商は

ユダヤ人が多く、後に大のユダヤ人殺しになった時に

大いに驚いた。

・発行して売れなかった「我が闘争」。

1929の世界恐慌の時に再版しようとして手直しをした。

その箇所2294。そのほとんどがヒトラーの酷い文章の手直し。

・個人本で一番売れたのは、「毛主席語録」。

面白くて(下)をリクエストしたが、上記の理由でいつ来るのやら?

 

「昭和プロレス版 悪魔の辞典」  井上譲二

・デストロイヤーは腋臭。

ヘッドロック→首投げ→ケサ固め→4の字固め

ここでやっと、腋臭の匂いから解放される。

一番痛いけど、少し嬉しいらしい。

流石昭和、良い時代の信じられるプロレス。

 

「『テロとの戦い』を疑え」  西谷文和

平和の為の戦争はないって事。

少数派に権力を握らせて、

帝国主義的主導権を持っていようとする大国の方法は

理にかなってるね。

シリアとかで大成功!?

 

「日本史大ウソ辞典」

まあ、日本書紀から全て捏造と盗用のうそだからね・・・・。

 

「イスラム2.0」  飯山陽

・識字率が上がり、本当にコーランを読めるようになり、

今までの宗教指導者の言ってる事に矛盾が生じ、

若者たちが自分たちのイスラム教を持って来たって事かな。

 

と、まあこんな感じ。

第二部へ続きます。