2月の本② | 魚のハリセンダンス

魚のハリセンダンス

ウソだらけです

でもって続きです。

片頭痛が発生して、基本右側のおでこが痛いです。

 

「新説 坂本龍馬」  町田明広

昔見たTV・映画・伝記等はほぼ伝説だったんだな。

だんだんつくられた英雄臭くなりつつある。

お札になるのはないだろうな。

 

「ブラック・フラッグス『イスラム国』台頭の軌跡」  ジョビー・ウォリック

・「私は生に劣らず死を熱れつに求める

男たちをつれてくるのだ」-ハリド・イブン・アリ=クリド

7Cイスラムの武人・ムハンマドの同志

ちゃんとしたアメリカ人も居るよ、

でもちゃんとしてなくて権力を持っている

アメリカ人のおかげで上手く行かなくなる話の典型。

 

「世界はなぜ過激化するのか?」 ファラド・コスロカヴァール

帝国主義のつけを未だに払ってると言う事。

大陸でない一番の帝国主義の英国は

今現在の直接の被害は受けていない、

からこそEU離脱は急務と思えた。

 

「ユダヤ大悪列伝」  烏賀陽正弘

・ポチョムキン村=金融用語で

「虚構の金融帝国」の事。

・「ポールに支払う為に、ピーターから盗む。」

Rob Peter to pay Paul.

ネズミ講の事。

16C聖ピーター寺院の所有物を切り崩して、

ロンドンの聖ポール寺院の補修費に充てた事に由来する。

ユダヤの聖典「タルムード」に

「真の金持ちは、寄付できる金額によって決まる」

言えてるね。

 

「不寛容という不安」 真鍋厚

自分が知ってる事実とは違う事を書いている。

引用が多く、パッチワークみたいだ。

 

「杜甫詩選」

ウン十年前に買った本を読みました。

こう言うのは目をつぶって読まなきゃいけないな。

まあ、つぶったら見えないから。

読みながらつぶって想像するって事で。

 

で、これでも終わらなかったので。

きっとその③に続きます。

図書館から借りた本残り1冊。

閉館期間が20日まで伸びた…。

う~~ん、家じゅう読める本探すか。

 

しかし、感想になっていないな。

仕方がない読む量が量だから、

あまり覚えていないの。