9月・10月の本② | 魚のハリセンダンス

魚のハリセンダンス

ウソだらけです

どうも、仕事先に行くのにどの道で行くか悩んで。

結果が解らないバードです。

 

「人間VSテクノロジー」  ウェンデル・ウォラック

・アメリカの医療費は85%は

病気にかかった人の治療と医療の運営にかかる。

どれだけ予防が大事かがわかる。

・グーグルがプリウスに付けた自動運転装置。

5万8千キロに1度の重大なミス。

人間は80万キロに一回。

負傷事故は210万キロに一回。

死亡事故は1億4500万キロに一度。

カリフォルニアでの実験にて。

人間は勝てません、自分が作った物に。

そう考えると神もそうか。

 

 

「歴史戦と思想戦」  山崎雅弘

この本で産経新聞もひどくなってるが。

この本自体もひどいな…。

 

 

「グアンタナモ収容所 地獄からの書記」  モハメドゥ・ウルド・スラヒ

・「一時のささやかな安全を得る為に基本的自由を諦める者は、

自由にも安全にも値しない」ベンジャミン・フランクリン

・ドイツの諺「軍隊が出動すれば、真実が落伍する」

アメリカ、ホント正義をよく語れるよな・・・・。

オバマも口約束で終わったし。

 

 

「背信の科学者たち」  ウィリアム・ブロード/ニコラス・ウェイド

・プトレマイオスは他のギリシャの天文学者の研究を利用した。

彼は夜空を観測するより、

アレクサンドリアの図書館で日中観測していた。

・ニュートンも己の研究の予言性をよく見せる為に、

かなり不正確なデータを利用した。

科学者もビジネスマンって事ね。

 

 

「信じちゃいけない身のまわりのカガク」  菊地誠

TVを信じちゃいけないと言う事です。

 

 

マダマダ半分ぐらいですよ。

ベンジャミン・フランクリンの言葉は

今の香港に当てはまるね。

ずっと、香港のデモ参加者頑張れと思っています。