8月の本② | 魚のハリセンダンス

魚のハリセンダンス

ウソだらけです

どうも、夏が戻ってきましたね。

誰に頼まれたんでしょうか?

そんな訳で、本の続きです。

 

 

「ルポ教育困難校」  朝比奈なを

しかし、みんなが行くとは言え。

馬鹿が高校へ行く理由がない。

あ、あった、みんなが高校へ行くからだ。

授業が始まるたびに最初の数分以上は

席に着かせるような事から始まる。

それで、金払ってるんだからな。

高校って無料になるんだっけ?

子供が居ないから解らない。

 

「世界の混沌を歩くダークツーリズム」  丸山ゴンザレス

好奇心が命を落とすか落さないかのギリギリの所。

フィリピンの銃密造は日本のヤクザがパーツを持ち込み

造らせていた。今は違うらしい。

そのパーツは何処で造ってたんでしょうね?

 

「孔子を捨てた国 現代中国残酷物語」  福島香織

こう言った、他者をけなすのに力を入れる人が居るよね。

そう言う人こそが指を差されるよ。

第一、書名の孔子・・・、もう殆ど関係ないじゃん!!

儒教が少しは絡んでる本と思って借りたのが失敗。

 

「曹操」  酒井穣

・劉備と諸葛亮は話が通じなかった可能性がある。

そう言った時は筆談か、通訳を介しただろう。

それほど北方と南国では話し言葉が違った。

・宋(960-1279)の時代に荊州に

諸葛亮のテーマパークがあったらしい。

九州国立博物館で、三国志展が有るので。

行こうか行くまいか考えていた時に見つけた本。

本の最後の方では、曹操の名を借りた自己発現の本になる。

それが面白いと思うかどうかは人それぞれに。

 

「二つの故宮博物院」  野島剛

これも九州国立博物館で展覧会が有り、

今まで行った中で、ダントツ面白くなかった。

それが怖くて、三国志展も行こうかどうか悩んでいる。

で、俺が行った展覧会は台北か北京かどっちのだったんだろうな?

 

と、まあこんな調子。

当たりは無し。

しかし、この後に読んだのには当たりが出る。

小休止みたいなもんだな。