さて、本の続きです。
2月の残り三分の二になって更新だもんな。遅い遅い。
「キリスト教史」 藤代泰三
・ギリシア語のイエス・キリスト、神の子、救い主、の頭文字を合わせてイクトゥス=魚の文字を作り、
この魚の図でキリスト教徒を表した。
・1549-1586頃九州の人口400万人。
その内キリスト教徒は3-6万人。
その時仏教には平等の思想などはない、
しかし教会には武士、商人、農民分け隔てなく集まり、
相互援助も行っていた。
・30年戦争でドイツの人口は3000万人から1200万人に減った。
これでも私は個人的に宗教を信じる事が出来ません。
「シュレディンガ―の猫は元気か(サイエンスコラム175)」 橋元淳一郎
カルテク=カルフォルニア工科大学の略称。
やっぱり自分は文系か?物理と宇宙がさっぱりだ…。
「世界遺産パルミラ 破壊の現場から シリア紛争と文化遺産」 編:西藤清秀・安部雅史・間舎裕生
・ハムラビ法典は高さ2m、バビロンにあったが、
発見されたのはイラクのスーサ。
エラム人がBC12にバビロンを攻撃した時に略奪した。
現在解ってる文化財略奪で最も古い例。
・人間順番を間違ってはいけない。
文化遺産より人を救わないと、
そして、世界遺産を新しく登録するより危機遺産を守らないと。
「図説 イスラム教の歴史」 編著:菊地達也
・「コーラン」=「クルアーン」は「誦まれるもの」が元々の意味。
だから声を出してとなえる。
・恒星の1等星21の内10がアラビア語が起源。
天文学が盛んだった証拠。
・イブン・スィーナーの「医学典範」は18世紀まで欧州で使用されていた地域があった。
医学が盛んだった証拠と言うより、
ある時代では中東の方が進んでいた証拠。
・結局今はイスラム教は盛り返していると言う事か?
「驚きの雑学世の中の『ウラ事情』はこうなっている」 日本博学倶楽部
ほとんど知ってるので表事情だな。
それより、一度読んだことがあるので、知ってるんだろうな。
「座右のゲーテ」 斉藤孝
ちょっと前に読んだゲーテとの対話からがほとんど。
自分はこの人の本は読まないけど、
読まなくていいなと感じた。
「組織戦略の考え方」 沼上幹
会社の中の腐ったミカンかリンゴの見つけ方の本ですが。
「そうか!」とこの本読んで思った時は時すでに遅しでは?
と、まあこんな調子。
なぜか貰った中でビジネス書が混じってる。
普段は絶対読まない系統の本なので、
新鮮と言うよりは、今後必要ないな(時代遅れになる)と言うのを感じました。
本になってる時点で、ビジネスの世界ではもう時代遅れでしょう。
ニュースとかもそうだけど。