凄いですね。
もう、どうなってもいい、飛ばして帰ろう!
と、かなりの速さで動き回りました。
こりゃガソリン無くなるな。
そう言う訳で。
本の感想を書きます。
「図説 ベル・エポック 1900年のパリ」 フロラン・フェルス
世紀末にかけてのパリの様子ですが。
まだ、未来に希望を持っている世紀末です。
2000年の世界は希望もっていなかったな。
今思えば、ミュシャかロートレックのポスターを持ってても良かったな。
「棋士の一分」 橋本崇載
例の若い棋士。
一敗すると全く出なくなった気がするのは気のせいか?
その方が彼の為になるか。
この本を書いている人は、派手な格好する棋士だったか?
対PC戦と、狭い棋士の世界を書いていますが。
今の所は上記の若い棋士しか話題が無いんだな。
対PCは多分トップクラスがやっても負けるだろう。
そういう事を書いています。
「ニホンオオカミは消えたか?」 宗像充
シーボルトは生涯に30回ぐらい決闘をする名誉を重んじる男だった。
よって、敵も多かったらしい。
まあ、狭いと言ってもまだ山がある日本。
何処かに居ると思うからそっとしてやれと言いたくなる。
けど、同じ絶滅したと言われる二ホンカワウソの本は全く見かけないな。
「昭和のテレビ王」 編:サライ編集部
黎明期のTVカメラはとにかく明るさが必要で。
人間だったら耐えられない温度になった。
だから初期のテレビは人形劇ッが多かったのだ。
アメリカTV創世記に活躍した、パディ・チァイエフスキー曰く
「TVドラマの素材として、この人は何故人を殺したかと言う事より。
この相手となぜ結婚したかと言う事の方が、ずっとスリリングだ」
TV50周年の関係者への記念インタビューなので、
された人がバタバタ死んでいる。
「ポピュラー音楽の世紀」 中村とうよう
この作者は、デューク・エリントンのように白人に迎合した人を嫌ってる。
まあ、俺もパーカーやリー・モーガンの様な
破天荒タイプのJAZZミュージシャンの方が好きだからな。
演奏に当たりはずれがあるが、刹那的な響きもある。
この後は、仕事の休憩中(飯込みで1時間)に読んでいる
岩波文庫に突入します。
正直読む時間がそこしかない。
家に帰るとヘトヘトで読む気にならないし。
休みは、今は暑くて読む気になれない。
しかし、図書館に行くペースが減った。
今日も行ったが、読みたいのが無い。
北九州の文化レベルがさらに下がるのを危惧しています。