3月からの本 ② | 魚のハリセンダンス

魚のハリセンダンス

ウソだらけです

どうも、バイクが丁度いい。
バードです。

では、3月から読んでいた本の続きです。


「ここを聴け!JAZZ最高の愉しみ方」  寺島靖国
日本のJAZZ関連の本を書く人、
三人の新書を読んだわけだが。
内容が皆似てるって・・・・、どうなんでしょう?
読むより、聴けって事かな?


「JAZZジャイアンツ名盤はこれだ!」  寺島靖国・安原顯
実に新書らしく、タイトルと中身が違う!
2名の座談会になってる。
俺も中を少しでも見てから買えよ…。


「ドイツの最強レシプロ戦闘機(Fw190D&Ta152の全貌)」  野原茂
まあ、日本機を馬鹿にしてるね。
出力差とか見たら仕方がないんだけど。
ゼロ戦を褒める本や映画は腐るほどあるけど。
それって、幻~~~。


「武器と防具 中国編」  篠田耕一
1575の長篠の戦での、鉄砲隊の全体での割合は7.9%。
その後江戸時代の軍役の規定でも全体の8.5%。
日本の話を書きましたが。
古代からの中国の武具が載っています。
伝説やら本の中での話を含めて。
暗殺の道具まで載っていました。


「戦闘機メカニズム図鑑」  鴨下示佳
これはちょっと古い本で、
最後の方にステルスとかがちょっと乗っていた。
人殺し道具の試行錯誤の歴史です。


「ドゥカティ(改訂版)」
これもちょっと古くて、90年代で止まっている。
俺の好きな縦目の999が載っていない。
イタリアンデザインって凄いな。
 

「図解・ドイツ機甲師団」  高貫布士
いついかなる時も、車両や戦車の
配備予定定数に達したことはなかった。
WWⅡ中に定数に達したのは米軍だけだろうな。


「ことばの饗宴」  岩波文庫編集部
自慢する人間は、賢明な人間のあざけりの的。
愚か者の驚嘆の的。取り巻きどもの偶像。
自分自身の高原の奴隷である。  ベーコン随筆集より

岩波文庫の名言を集めた物。
最近読んだものも混ざっていましたが。
俺の読書ノートには書かれていなかった。
人はそれぞれ見る目が違うと言う事で。


「世界の名将 決定的名言」  松村劭
かなりの将軍がダブって出て来る。
名将って少ないんだな・・・・。と、言うのが感じられます?


「最新 大人が知らない!日本の教科書」  監修:小和田哲男
例の源頼朝の絵は、足利直義でほぼ間違いない。
聖徳太子の例のは、死後80年経って描かれている。
足利尊氏の武田信玄の有名な絵も別人。
家紋が違うからって…。
誰もそこを見てなかったのか?
この本を読むより、教科書を読んだ方が面白いかな?


で、第二部終わり。
三部に続きそうです。
多読の乱読で当たりはないです。