パプアニューギニアの人が日本に来たら、
暑い!と、思うでしょうか?
きっと思わない。
そういう風な脳の作りになればいいんだ!
今、脳を改造中です。
因みに一つ間違えるとアラスカの人の脳になり。
一発で倒れるかも。
話は変わりますが。アラスカで海が凍ってる(流氷に囲まれてる?)ところで。
ウニクロのウッスイ思い出並みのダウンジャケット着て、
サッカーしている子供たちをドキュメントで見ました。
「俺だったら、一発で凍え死ぬな。想像出来ん!」
人間の偉大さを見ましたね。
因みに主人公の子が16歳ぐらい?
フェイスブックで私より遥かに多い友達が居ました。
町の人口は100人に満たないはずですが。
う~~~ん、偉大だ。
では、本題の本の事を書きます。
暑くても読まないとね。
「キリスト教のリアル」 松谷信司
基本的に自分が神を信じていないので、物凄く虚しく感じる。
しかし、後半の半分が座談会って…、内容も神がかってる。
「非常識な建築業界」 森山高至
コンクリート打ちっぱなしが流行りましたが、
見た目重視で強烈に寒い。
一戸建てのコンクリート打ちっぱなしを見ると。
とても光熱費が心配になります。
友人の建築士とTV番組ビフォア・アフターの事について聞きましたが。
「あの金額じゃ絶対無理」とだけ言っていました。
あの番組、上下吹き抜け率が高い。
これも光熱費が高くなるな…。
「宗教消滅」 島田裕巳
ヨーロッパでは’58仏で教会に1/3は行っていた。
2011年では、0.9%。
宗教離れが進み教会が売りに出されている。
買い手は、天井が高いので練習に使えるサーカス。
そして、モスク。大元の神が一緒だからいいか?
映画「ノストラダムスの大予言」(ソフト化不可能?)の同時上映は、
「ルパン三世念力珍作戦」。
「電通とFIFA」 田崎健太
サッカーもF-1と同じで欧州のメンツと見栄が感じられるな。
そこの莫大なお金がかかってくる。
オリンピックは、上記二つよりワールドワイドにお金と見栄がかかってるな。
食い物にしてる点ではどれもろくでもないよ。
とても見る気になれない。
「SAS・特殊部隊 図解敵地サバイバルマニュアル」 クリス・マグナブ
W・W・Ⅱと、ベトナム、そして現代では違ってきたな。
「ネットロア」 伊藤龍平
サーカスの語源はラテン語の「円環」。
電承(口裂け女・人面犬等のネットでの広がり)の伝播等は書いているが、
その話の由来や答えが書いていないので、
一般にこの本読む人には不満になるだろうな。
まあ、そこがネットだな。
適当に答えを見つけて納得する人用だ。
「震災風俗嬢」 小野一光
オリンピック?最高のジョークだ。
とにかく救われない話。
この人の本は救われない話が多い。
知り合いの知り合いが作者です。
「イスラームとの講和」 内藤正典 中田考
これだけ化学が発展して、武器も高性能になってるが、
シリア内戦すら収める方法が一つもない。
W・W・Ⅲでリセットしか方法はないのかな?
今度は宗教戦争に人類は逆戻りか?いや、必然か。
「小説 十八史略(一)~(六)」 陳舜臣
バルバドスさんに頂いた本。
2016年版の夏の長編物に選ばれました!
陳さんの見方での中国史。
宋が滅びる所までですが。
なるほど~~、こういう(人物の)見方もあるんだね~~と。
三国時代までは本当に楽しく読ませていただきました。
司馬史観と、陳史観の違いかな。
墓に松や柏を植えるのは常緑樹で、
朽ちる遺骸のそばで変わらぬ姿を見せるから。
因みに中国の柏は、松の一種。
陳と言う字の意は、「遅い」の意。
陳腐とかね。
日本に来たと言う伝説の徐福がとってもいいキャラに描かれている。
徐福だけで一遍の小説が出来そう。
三国時代が終わると、あまりにもいっぱいの愚帝が出てきて。
NO.1決定戦をやってるみたいだ。
トップが愚鈍でもトップに居る事の怖さを感じます。
と、まあこんな感じ。
十八史略は面白かった。
復習兼、新しい発見だった。
まだ5か月で40冊行っていない。
まずいから、頑張ります。