一層決心を固くしたバードです。
梅雨の頃に作っていました。
本を読むのをさぼってまで作っていました。
おかげで本はピンチですが。
では、制作過程を。
内部から作ります。

無線機を作って塗りますが。
後々響きます。

こんな感じで作って、塗っていきます。
これの考証の為、買っていた本を見~~、見~~塗って作っていきます。
その資料本、載ってるのを引っ張り出して、計算したら。
2万円以上の価格でした。
金の使い方が正しいな。
中身を塗ったら、蓋をいたします。

きちんと蓋をして、中身の塗装をダメにしないように。
因みに左の穴の中にエンジンを入れる様に出来ますが。
完成後は見えないので一切手を付けません。
一旦グレーを筆で塗ります。

下塗りなので、大胆に筆塗り。
そして、エアブラシの細吹きでデザートイエローを吹きます。

エッジにグレイを残したいのですが。
今持ってる道具では細吹きは無理。
まあ、新しいのを買う気はもうないな。
グレイの筆塗りも、全て縦目で塗っているので。
自然と上下に塗りムラが出来ていい感じ。
重力感を出します。
汚して、人形を作って乗せます。

この人形を作るのにも時間がかかる。
アフリカ軍団の資料を見て見て、塗ります。
当たり前だが、カラー写真がないから困るよ。

しかし、写真がダメだな。

運転席の所も塗って汚していますが。
ごらんの通りまともに見えないし。
人形乗せると全くと言っていいほど見えない。
こう言うのって自己満足だよな…。


ロンメル将軍が乗っていますが。
グライフのデカールは貼りません。
普遍的な使用を考えて。
後は面倒なので。
しかし、この後輪のキャタピラ。
10歳以上の人おススメとか言っていたが、
良い歳したオッサンも癇癪爆発!しそうなぐらい面倒でした。
アフリカ軍団なので、以前造ったタイガーⅠアフリカ使用と。

人形と比べるとやっぱりタイガーはでかい。
こんなのが近づいてきたらそりゃ逃げるよ。
改良型のノイと。

左側は基本同じサイズですが。
面白いぐらい生産性を上げています。

ドイツらしい合理的なデザインが光ります。
なら、なぜ初めからこうしないの?と、言う話ですが。
戦争が始まれば、少しでも手間を減らす、
そういう方向性で数年でこうなりました。
戦争がはじまると、人間もお上にこう改造されますよ。
小さい物ですが、付属品が多く時間がかかった。
梅雨時で雨が降っていたので、
塗装に時間がかかったのも一因だな。