12月・1月の本 ② | 魚のハリセンダンス

魚のハリセンダンス

ウソだらけです

どうも、今年初めてメジロがきました。
寝ていてカーテンをしていたので。
シルエットだけですが。
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何か、セクシー。

では、残りの本を。


「代替医療の光と闇」  ポール・オフィット
ジョージ・バーナードショーが某有名な泉に行って曰く
「治ったお礼に奉納されたこの多くの杖や装具、松葉づえを見よ。
だが一つの義眼も義足も見つからない。」  そうだよね。
サプリメントは効きません。とは言いません。
5万1千の内、4つは効くかもしれませんよ。
もう、俺は信じないぞ!!
つくづく思う、TVの人は本当の事を言わねえな…。


「ラッセルの結婚論」  バートランド・ラッセル
タスマニア人は1876年に絶滅した…。
って、いいのかよ?タスマニアオオカミより先じゃね?
先でした…。タスマニアオオカミは1936年絶滅。

性にこだわってるな~~。
英国人的ひねくれた反骨心が見え隠れ。
結婚はしないけど、結婚論は読みます。
ブライダル雑誌も見ないけど。


「神統記」  ヘシオドス
百手巨人族ヘカトンケイレスの三人。
ギュゲス・コットス・ブリアレオス。
百の手と五十の頭がある巨人。
自分は何事も同時にできる凄い人を。
聖徳太子の様だと言わず、ヘカトンケイレスの様だなと言っています。
ほぼ解ってもらえませんが。
お宅さんがゲームをする時に自分でキャラのネーミングをする場合、
その宝庫になる位いっぱい名前が出てくるな。
内容は、ギリシア神話の話です。


「クリオの顔」   E・H・ノーマン
ブズベクさん、スペインの南米進行に対して
「宗教は口実で、目的は黄金である」
な~~~んか、いまも使えるような。
アメリカの赤狩りの犠牲者、最後は自殺。
インテリほどつらいね。
内容は世界史の講演集みたいなもの。


「白熱洋酒教室」  杉村啓
五大ウィスキー
スコッチ スモーキーフレーバー
アイリッシュ すっきりした軽さ
アメリカン 甘い風味「バーボン」
カナディアン おとなしめ・ライト
ジャパニーズ スモーキーフレーバー・日本食に合う
この五大を言いだしたの日本人じゃね?
それに言ってるの日本人だけじゃね?

ラム サトウキビからできる蒸留酒。
蒸留酒の中では一番種類が多く4万種。
船乗りに毎日支給されて、世界中に広まった。
昔はビールだったが、日持ちがしなくアルコール度数が低い。
そこでラムに変更。一日に284ml支給された。
英国海軍はそれに壊血病予防にライムを絞って入れた。
で、あだ名がライミ―となる。

バーかなんかで飲みたのですが。
自分が飲めないのはもう承知。
知識だけが増えていきます。
行ったことがあるのはゲイバーとダーツバーだけだもんな。


と、まあこんな感じですかね。
当たりはやっぱり「代替医療」の本ですかね。
みなさんTVCMで流れている例の商品群。
買っても無駄ですからね~~~。