話が違うよ。
では、二か月分で読んだ本を載せます。
前回の「歴史」から、今回も名作シリーズから始まります。
「戦争論 上・中・下」 クラウゼヴィッツ
国民の精神を勇敢にさせるのは戦争しかない。
ナポレオンですら「平和を愛好する」と言っていた。
ナポレオンのロシア遠征、20万人が行って。
帰って来たのは5万人。
孫子より野暮たいのは西洋だからか?
現代では孫子より通用しないかも。
何しろ、アメリカからラジコンで中東でミサイル打ってるんだもん。
最近、なぜ戦争が起こるのか考えたが。
原因っていうのは、代わって、回って、
同じことが原因になっちゃうんだな。
教科書に書かれるレベルの原因ですが。
関係ないですが。あのドローン。
ブッシュの時代より、オバマ政権の方が出撃が多いし。
これからも装備数を人員を増やす予定だそうです。
戦争に人道的なんて言葉は当てはまらないってことですね。
ものの見事にゲームみたいでしたよ。
名前がプレデターってもうゲームでしょ?
「第一之書 ガルガンチュワ物語」 ラブレー
なにがなんなんだか?俺の知らない隠喩があるのか?
「第二之書 パンタグリュエル物語」 ラブレー
同じく何が何だか。庶民のホラ話を集めたのか?
「昆虫を食べてわかったこと」 内山昭一
食べる所を想像しただけでダメだった。
昆虫を食べて、地球の覇権を狙うのはやめた。
やっぱり地球は昆虫の物だな。
「ルポ・コールセンター」 中村和代
日本のサービス優先は、金で済ませる、
人とのつながりが亡くなり自殺が増える。 ???
外国は仲間に頼む、
ブラジルは10万人当たりの自殺率は、
日本の五分の一。
中途半端な本。買った人はお気の毒。
「だまし犯罪百科」 間川清
読んでいて滅入る本その①。
騙しの手口がず~~と載っている。
うちの母親も騙される口、二つほどやられかけてるな。
オレオレと布団詐欺。
「殺人犯との対話」 小野一光
読んでいて滅入る本その②。
作者が北九州出身というのは解ったが、
福岡、九州の事件が多すぎるだろ。
誤解されるじゃん(笑)
しかし、自分が全く悪いと思っていない人っていうのは怖いね。
そんなのが近所に住んでいたとは怖いね。
これ以上書くと中途半端に長くなりそうなので、
その②に分けます。