バナナ戦争です。
フィリピンと台湾の戦争ではありません。
ニカラグアとベネズエラの戦争ではありません。
バードとその母の戦争です。
バナナを買ったとしましょう。
バードはスィートスポットが出てから食べる準備をします。
母親は違います。
出始めたら食べます。
その結果、バードが食べる前に大方のバナナは食べられます。
そこで、バードが考えたのは、
お勤め品という、半額で売られている
ちょっと古くなったバナナを買います。
もうスィーツスポット出まくり。
家の母は嫌がりますが。
バードのとってはここが出発点。
ここから一週間はおいてスポットが繋がる位黒くなります。
そうしてから食べます。
このシステムがいいのは。
普段買わない、ブランドバナナを半値で買える。
しかも、熟成が既に始まっているので。
時間がかからない。
確かにつぶれて真っ黒の部分もある。
そこをバードは気合が入った所と言います。
さらに甘くなっていますからね。
しかもその場所は、見た目の透明感が増している。
魅惑のスポットですね。
こうすることで、バードは安心してバナナを食べています。
実は、やばいんじゃない?
と言う位のソフトなタッチで。
やばいんじゃない?と、言う甘さが好きなんです。
ダメだった場合は翌日の下痢になりますが。
そんなにヤワじゃないですからね。
今日食ったのもまだ駄目、シャリシャリ言ってるよ。
1週間は寝かそう。
母に食われないように、戦争だ!