どうも、雨が降る中。
ビートルズ リボルヴァー トゥモロー・ネバー・ノウズ
を聴きながらうっていると。
世界の連続性を知るような気がします。
勿論、気の迷いですが。
では、ネタの最終回。
本当に画像ストックが無くなります。
造る前の創作イメージを。

これだけで、2万円以上します。
プラモ自体は1200円で買っています。
それに買ってウン十年で始めて気づきました。
左下の二冊。ほぼ内容が同じ!!改訂版だと!!
俺、何やってるんだろう???
気を取り直して。
そうです、造るのはアフリカ使用のタイガーⅠです。
本を読む手を一時休んで造っていました。
まずは、とりあえずの一応工作。

ピンバイスで穴を開けて0.5mm真鍮線で
ベンチレーターの取っ手と
左右ライトのコードを造ります。
これ位です、手を加えてやるのは。
後はただただ造るのみ。
造ってからまずは下塗り段階。

アフリカ使用なので、ジャーマングレー下塗りを行こうと思いましたが。
ハルレッドでペタペタ筆塗り。上から下への塗りムラありです。
続いて車体色ダークイエローでエアブラシ。
微妙にハルレッドが透けるぐらいに。

まあ、画像じゃ見てわかりませんね。
もう一段明るい色でハイライトを吹こうかと思いましたが。
どの道ガシガシ汚して、見えなくなります。
その後はウォッシングとドライブラシ、
スポンジを使ったチッピングと重ねて行って。

ハイ、いきなりの完成。

写真じゃ細かい汚れがフラッシュで飛んで行く~~~♪

アフリカ使用なら、もっとカラッとした感じで。
埃っぽくした方が良かったか?
もう、後の岸和田だんじり祭です。

やっぱり、こんなでかいのが前から来たらそりゃ逃げるわな。
でも造ってみると、重戦車と言いつつ小さく感じます。
タイガーⅡがでかすぎるのか?
以前造った、パンターと並べてみます。


設計思想の違いが解ります。
それまでのドイツのⅣ号戦車の究極系のタイガーⅠと。
ソ連のT-34そのままのパンター。
見た目は違いがありますけど。
タイガーⅠは57t、パンターは45t。
設計思想の勝利ですね。
砲弾を厚い装甲でドゴン!と受け止めるタイガーと。
カチン!と上方へ跳ね返すパンター。
並べて見ると解りますね。
まあ、この二台が実戦で並ぶ事は形式上在りませんけどね。
タイガーⅠの極初期型とパンターの最後期型ですから。
では、山ほどあるので。
また次のを造る事にします。
人生には終わりがあるんだけど。
果てが無いよな・・・。