1月の本 | 魚のハリセンダンス

魚のハリセンダンス

ウソだらけです

どうも、思っているより読書が進まず。

ノルマ達成に焦っているバードです。
の割にはブログとか打っていますが。
 
 
「過去を消した男 プーチンの正体」  西村拓也
一国のトップともなるとこう言う男じゃ無いとね。
2000年に書かれた本ですが。
それから15年、生き残ってるのこの人だけでしょ?
 
 
「日本のはじっこ自滅派」  鴨志田穣
この人の本初めて読んだ。西原理恵子の元旦那。
もう死んじゃってるんだよね。
自分の探しの旅はこう言う風にグダグダになると言う見本。
 
 
「日本の聖域」  編:「選択」編集部
世の中、金の地位。
これを読むと世の中要らない者・物だらけです。
 
 
「精神科のヒミツ」  藤本修
この本が言い訳に思えるのは、自分が精神医学を疑ってるからだろう。
でも脳の病気と言うのはそういうものなのかもしれない。
薬が効いていると言うのは、脳内の伝達部分だし。
そこが人間の心の物理的な元なのだろう。
解らない事だらけだし。それを解った風に言う人が一番信用できない。
よく、TVとかに出てきますよね~~そういう人。
 
 
「図説 世界を変えた20の政治」  アン・パーキンス
東はソグティアナやアフガニスタン。西はエジプトまで。
70個近く都市アレクサンドリアを造った。
どれだけ、自己顕示欲が・・・、
いや世界市民主義的なんだアレクサンドロス大王!
政治には独裁も含みます。
 
 
「図解『儲け』のカラクリ」  編:インタービジョン21
そうしなくちゃ生きていけないのよね~~。
 
 
「身近な『モノ』の超意外な雑学」  日本博学倶楽部
ホルンの造り方は、パイプに水を入れて-70℃で凍らせてから。
一気に曲げる!!氷が中にあるからシワにならないし
その内に氷は溶けて出る。
1651年英チャールズ一世の時、
ミルクとクリームを混ぜる
現代風のアイスクリームが考案され献上された。
秘密保持のために考案者には口止め料として年金が支払われた。
初めて知ったのはこの二つぐらいかな。
 
 
「おもしろくても理科」  清水義範
腸炎ビブリオ菌は8分が一世代。
死・時間の問題がよく出てきたな。
 
 
「ペットまみれの人生」  オバタ カズユキ
ペット関連のお店の子なので、
小さい頃から色んなものを飼った経験がある人の話。
フェレットのメスは交尾しないと死んでしまう。
子宮除去手術が必要、買う時はそう言う事も確認。
耳毛があるのがミミズク。
鶏は年平均183個卵を産む。
記録は368個もある。
金魚しか飼ったこと無いから、ほぼ全て面白かったです。
 
 
「イッセー尾形の人生カタログ」  イッセー尾形
何処が面白いのか・・・さっぱり。
 
 
「殉愛」  百田尚樹
フィクションならチープな話。
ノン・フィクションなら嘘つきの話。
もうこの作者の本は読まなくていいなと思わせるに充分な本でした。
この作者の商売上手だけは解りました。
個人的な感想ですよ。
人から借りた本を悪く言うのは辛いんです・・・。
 
 
当りは、ペットまみれの人生です。
殉愛の100倍(当人比)面白かったです。
ペットまみれを読みながら、
やっぱり知らないことを知るのは楽しい。
と、一気に読み続けていました。
好奇心の方向が一致すると本は本当に楽しいですね。
 
ハズレは「イッセー・・・」
これは読んでいて、「で?」と、思っておしまい。
そして、「殉愛」。
感想を書いていくとひどい事を書きそうなので、ココで終わり。